“辞めるということ、止めるということ、について”

この文章は、日本を代表するバッハ歌いとして知られるテノール歌手であり、また合唱指導者として宗教曲の分野で驚異的な業績を上げられている、佐々木正利さんが執筆されたものです。
 
僕が2014年1月13日に出演させていただいた、仙台宗教音楽合唱団の定期演奏会のプログラム冊子に佐々木正利さんが寄稿されたものですが、僕はとても強い感銘を受けました。僕の事にも言及して下さっているのですが、だからではなく、佐々木さんのキリスト教徒の関わりあい、音楽との関わり合い、社会との関わり合い方に触れ、この佐々木さんの思いを、より多くの方にご紹介したいと思いました。
それで、佐々木さんに特別にお願いし、ホームページへの転載をお許しいただいたものです。佐々木さん、ありがとうございました。

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知求アカデミーコンサート

知求アカデミーコンサート
第21回 『ナポレオン百日天下から200年記念に贈る 日本人初”宮廷歌手”を迎えて、バリトンの醍醐味』 (仮)
2015年3月14日(土) 14:00-
サントリーホール・ブルーローズ
小森輝彦(バリトン)、 服部容子(ピアノ)、 石鍋多加史(語り・ナポレオン役)他

新年の挨拶

Zum Neuen Jahr 2014 wünsche Ich Euch allen, lieben Freunden, Gesundheit, Erfolg, Lust zu arbeiten, angenehme Zeit mit der Familie, schöne Zeit Musik zu genießen und alles Gute!!!
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
ドイツから引き揚げて最初の一年、激動の一年をなんとか乗り切ることが出来たのは、ひとえに皆さんのご声援のおかげです。本当にありがとうございました。参加したプロダクションは、どれも充実した素晴らしいプロダクションばかりで、舞台に立てる喜びを、その都度新たに感じる事が出来ました。
2014年は、更に飛躍の年とする覚悟で、ひたすら精進を続ける所存です。どうぞ本年もよろしくご声援のほど、お願い申し上げます。
 
小森輝彦