4月4日にNHKの教育テレビで放映された、東京二期会公演の「ワルキューレ」を録画で見ることができました。日本の皆さんにとっては、もうずいぶん前の話になっちゃいますけど、やはりいろいろ思ったことがあるので、書いてみます。
プッチーニのミサ、ヴァネッサ最終公演
4月の2日、3日、4日は劇場のオーケストラの定期演奏会でした。僕が歌ったのはプッチーニのミサのバリトン・ソロです。このコンサートのテーマは「教会音楽」で、前半にはメンデルスゾーンの交響曲第5番とステファノ・ジェルヴァゾーニという作曲家の「Sonata sopra Santa Maria」という作品のドイツ初演があり、指揮者はスイス人でリューベック市立劇場の音楽監督であると同時にオペラディレクターでもあるロマン・ブログリ=ザッハーさんでした。
またトスカとコジマ
コジマと客演のトスカ
二期会ワルキューレ初日終了
ハーゲンで歌ってきました
Konzert für SieとJenaのオペラ舞踏会
Belgersheinでのリーダーアーベント
昨日は、ライプツィヒ近郊の村Belgersheinベルガースハインでリーダーアーベントの本番でした。ゲラのフォワイエ・コンサートと同じ、つまり東京でのデュオ・リサイタルとほぼ同じプログラムでした。
Konzert für Sie アルテンブルク・プレミエ
トスカの批評の日本語訳
かなり日が経ってから劇場からもらったトスカの批評で、僕の事がべた褒めしてある事に後から気がついて、そのあとから気付いた部分を訳してみました。
結構、この日本語訳ってのが難しい。まぁ当たり前ですけど。
で、ネットを探すと、自動翻訳をしてくれるページとかあるんですね。