ふう。昨日まで三日連続で本番でした。いろいろあって日記を書けませんでした〜。この新聞記事はゲラの方のプレミエの記事です。最後の「アリヴェデルチ・ローマ」で僕がソプラノ二人の肩を抱いて歌っている写真が載ってるので、出しておきます。記事の本文にはあんまり僕のことは書いてないんですけどね。オペラよりオペレッタや流行歌が中心のプロでそっちが主に取り上げられているので。
夜の訪問者
夜の8時頃、電話が鳴りました。誰かと思えば、うちの劇場の前GMDのガブリエルでした。ちょうど今ゲラに来ているという。今はシュトゥットガルト・フィルハーモニーのGMD(総音楽監督)です。僕より4つも年下なんだけど、着々と世界的な指揮者としてのキャリアを築いていますね。
相談があるから、ちょっと寄っても良いかというので、もちろんOKしました。
Konzert für Sie
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オペレッタやミュージカルなど、軽いものを集めている、エンターテイメント性の濃いシリーズです。今回はテーマが「イタリア」で、ヴェルディのオペラ・アリアなどもプログラミングされました。
プレミエ
2007年10月19日 金曜 19:30 ゲラ市立劇場
iPhoneとiPod touch
トスカの批評の日本語訳
かなり日が経ってから劇場からもらったトスカの批評で、僕の事がべた褒めしてある事に後から気がついて、そのあとから気付いた部分を訳してみました。
結構、この日本語訳ってのが難しい。まぁ当たり前ですけど。
で、ネットを探すと、自動翻訳をしてくれるページとかあるんですね。
Takt-Magazinのトスカの批評・・・追記あり
時間はだいぶ経っていますが、トスカの批評がまた出ました。Takt-Magazinという情報誌です。
この演出コンセプトの中心にあるのがトスカでもカヴァラドッシでもなくスカルピアである、という批評です。
意訳が難しいので敢えて直訳で出します。ご了承ください。
追記・・・すいません。よく読んでみたら、小森輝彦に関する記述がもっとありました。追加します。
トスカ本番 カヴァラドッシは代役で
また蒸気機関車が来た
「カルメル修道女の会話」本番二回目、Wernerと再会
昨日はプーランク「カルメル修道女の会話」の二回目の本番でした。日曜日午後の公演。この作品はプレミエの日記にも書いた通り、かなり内容がどぎついので、決してゲラのような平和な街向けの作品ではありません。で、インテンダントで演出もしたマティアス・オルダーグはこの二回目の公演の客入りがかなり気になっていたようです。結果としては、アボがほとんど入っていなかったにも関わらずかなりのお客さんが入って、まずは一安心でしょうか。