先週でやっとオペラの稽古が一段落して、オフになりました。本当にきつかったなぁ・・・9月半ばにドイツに戻ってから本当に働きっぱなしでしたから。来週は少し時間が出来るので、懸案の模様替えに取りかかろうと思っています。今までは週末も本番でつぶれるし、僕らの契約では休日に本番などで働いても振り替えられないので、本当に働きっぱなしになるわけです。それに今回はオペラ4つとコンサート2つが並行して進む感じだったので余計にきつかったですよ。
ヴァネッサの稽古は終わり、今度は「モーツァルトとサリエリ」
前に報告したとおり、ヴァネッサのプレミエは3月まで延期されましたので、稽古は数回の舞台稽古を終えたところでストップし、歌手はここでおしまい。あとは照明のセッティングをして、それが済んだら全部「冷凍」して3月が来るのを待つ、という事になりました。昨日は最後の立ち稽古、舞台での稽古だったのですが、初めて舞台装置を見ました。このトーマス・グルーバー氏の舞台装置はいつも大胆かつシックで、僕は大好きなのですが、今回は期待に違わず、というのを超えて、本当に素晴らしい舞台装置です。あの小さなアルテンブルクの舞台が何と大きく見えることか!
プレミエがずいぶん延期されたこともあり、今舞台装置の写真などを載せてしまうのはちょっとまずいと思うので、残念ながらおあずけということで・・・すいません。でも裏から見た写真は載せてみました(意味ないか?)模型の写真は少し前のエントリに載っているのでそちらで我慢して下さい・・・。
日記のデザイン変更
日記のブログに、他のページに飛べるメニューを加えました。全体リニューアルの一環です。これからも少しずつリニューアル部分を公開していきます。
日本から「音楽の友」が届きました
オペレッタコンサート
オペレッタコンサート
F. レハール「メリー・ウィドウ」より
A. ロルツィング オペラ「密猟者」 より
バリトン:小森輝彦
トーマス・ヴィックライン指揮
アルテンブルクーゲラ市立劇場オーケストラ
2005年10月23日 19:00開演
マーラー「さすらう若人の歌」は大変好評でした
ヴァネッサのプレミエは延期
劇場オーケストラ第二回定期演奏会
劇場オーケストラ第二回定期演奏会
ゲラ市 KuK (Kultur- und Kongress- Zentrum) 2005年10月19日 19:30開演
アルテンブルク市立劇場 2005年10月21日 19:30開演
ドヴォルザーク 交響詩
マーラー 「さすらう若人の歌」
シューベルト 交響曲第8番
バリトン:小森輝彦
指揮:GMD エリック・ゾレーン
アルテンブルクーゲラ市立劇場フィルハーモニー管弦楽団color=”#000099″>
「音楽の友」誌の「国際派宣言!」に小森輝彦が登場
「音楽の友」に連載されている、オペラ歌手へのインタビューシリーズ「国際派宣言!」に小森輝彦が登場しました。この取材の様子は日記のこのエントリに詳しく書かれています。併せてご覧下さい。
ドイツの新聞に小森輝彦のインタビュー記事がでました。
ドイツ・テューリンゲン州の東テューリンゲン・ツァイトゥング紙に、10月19日、21日のコンサートの前記事として、小森輝彦のインタビュー記事が掲載されました。