新しいシーズンが始まりました

夏休みが終わり、今日、新しいシーズンが始まりました!
・・・実は、歯のインプラントの手術を受けて、その腫れと痛みで病欠スタートです。でも水曜日から稽古に参加する予定です。
 
ここ8年間、夏は毎年日本ですので、この時期は日本での充実した時間を懐かしむのと、違うリズムの劇場生活に体を戻すので、結構落ち着かないような、新しいリズムにしてしまうのが勿体ないような気持ちになります。
今年の夏は特に充実した日本滞在でしたので、余計にその気持ちが強いですね。
 
今週も日経新聞に記事が掲載される予定ですが、この夏は新聞の記事がいくつか出たこともあり、このサイトを見て下さる方が増えているようです。ありがとうございます。以前より頻繁に発行しているニュースレター、是非ご登録下さい!
 
さて、今シーズンも、頑張ります!

8月15日の朝日新聞に記事が掲載されました

8月15日の朝日新聞夕刊の「音楽 ARTS & CULTURE」のコーナーに、宮廷歌手の称号授与に関する記事が掲載されました。
 
「宮廷歌手」夢の称号
 日本人初の授与 ドイツ在住バリトン歌手・小森輝彦
  〜街の劇場に育てられて幸せ〜
 
 
朝日新聞デジタル」にも記事が掲載されています。
 

8月9日の読売新聞に記事が掲載されました

8月9日の読売新聞夕刊に、宮廷歌手の称号を授与された記事が掲載されました。
小森輝彦 日本人初「ドイツ宮廷歌手」

ドイツ在住のバリトン歌手・小森輝彦=写真=が、ドイツやオーストリアでオペラ歌手に与えられる名誉称号「ドイツ宮廷歌手」を授与された。小森は約10年間、独テューリンゲン州のアルテンブルク・ゲラ市立劇場の専属歌手を務めている。
日本人でこの称号を授与されるのは初めて。
小森は東京芸術大学卒業後、ドイツのベルリン芸術大学に留学。ドイツを中心に活躍し、2006年にはザルツブルク音楽祭にも登場している。所属する同歌劇場は、100年以上の歴史を持つアルテンブルク市立歌劇場、ゲラ市立歌劇場が合併したもの。宮廷歌手はイギリスのナイト称号に相当する。
「声楽を志して以来の夢だったドイツの劇場専属ソリストとして11年、常にその時の自分の最高に挑戦し続けてきました。それが劇場への貢献につながった事は望外の喜びです」とコメントしている。


image

ドイツに戻りました

日本滞在中、結局ほぼHPの更新が出来ませんでした・・・。申し訳ないです。今ドイツに戻りたてのほやほや、フランクフルトの空港で乗り継ぎを待っているところです。
今回の日本滞在、今までにもまして充実した時間を過ごせました。8/6のデュオ・リサイタルVol.7に足をお運びくださった皆様、本当にありがとうございました。アンコールの挨拶で申し上げたとおり、このデュオ・リサイタルが7回目を迎えられたのも、聴衆として僕を育ててくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございました!