むちゃくちゃな稽古・本番日程

もうね。今までもずいぶん無茶な日程をこなしてきたけど、今回は本当にキレそうになってます。どうしてそうなっちゃうのかなぁ。(ん?沖田のおきまりの文句だな、これ)
毎日、ブロウチェクの立ち稽古が朝と夜に入っているわけですが、それで昨日はナブッコの本番でした。

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健登のオペラ・デビュー

デビューといってもね、出演したんじゃありません。見に行ったんです。今日は「フィガロの結婚」の本番だったんですが、健登はなんと4時間近くあるこのオペラを全部見たのでした。後半は帰るだろうと思っていたら、健登自身が「もっと見る」と言ったそうな。4歳で「フィガロの結婚」全幕見るかなぁ普通。

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幼稚園の「秋祭り」


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今日は健登の通うヴァルドルフ幼稚園の秋祭りでした。親子3人で出かけました。
ここの幼稚園に健登が通う様になって1年が過ぎ、もともとシュタイナー教育に興味はあったとはいえ、嫁さんほど下調べをしていなかった僕ですが、今月初旬にあった幼稚園での父母会に参加したのをきっかけに、それ以来シュタイナー関係の本をちゃんと読み始めました。この父母会でのことはエッセイにも書きました。

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前回に続いて新選組!の音楽について


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前回、「山南さんの怒りのテーマ」(ミファソドシー)についてお話ししましたが、また新選組の音楽について思ったことがあったので書いてみます。
とあるテレビ雑誌にこの第40回では「最初から見ている視聴者にしかわからないぐっと来るシーンがある」というようなことが書いてあったそうですね。うちの嫁さんが、新選組!に途中乗車してきた妹と国際電話で話していたときに、その40話の話をしている途中で嫁さんが「平助と沖田が話してるところで多摩時代の音楽が流れて来ちゃってさぁ。これがまた泣けるんだ・・・」といったところで、妹は「それだったのか・・・・」と唸っておりました。
まぁ多摩時代というのは実は違って試衛館時代、という事になりましょうが。

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新選組!の音楽


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あまりに脈絡がないので、いきなりこの話題にもっていくのはためらいもあったのですが・・・。今日、大河ドラマ「新選組!」の第40話を見ました。あと9話で終わりなんですね。しんじられん。実は結構、うちは夫婦でこの新選組!にはまっております。どちらかというと嫁さんの方がはまっているけどね。もともと三谷幸喜さんは大好きなので、今回の大河は始まる前から注目しておりました。我がサイトの管理人さんの従兄弟さんが音楽担当していることもあるしね。

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チェロと二人でリゴレット


 ブロウチェクの立ち稽古は順調に進んでいます。今週に入って場所を舞台に移して、今は第4場です。この第4場は演出のマティアス・オルダーグに言わせると一番難しいシーンで、たしかにかなりドタバタで、音楽も難しい上に動きが激しいので、これをすっきりやるのはかなり難しいです。

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幼稚園の父母会 〜健康生成論〜

健登が通っているヴァルドルフ幼稚園の父母会に行って来ました。僕が行くのは初めてのことで、ちょうど稽古がなかったので行けることになったのですが、今回はドレスデンのアントロポゾフィー医師のDr.ゼーフリートがお話をしてくれる会で、とても興味があり行けてよかったです。
健登は以前にこの医師に教えてもらった薬で、夜中の無呼吸状態が劇的に改善したことがありました。今回の様なお話の会が半年か一年前にあって、その時に登紀子が、「うちの子が扁桃腺が大きいようで、睡眠中に無呼吸状態になることが多く、手術を勧められている」と話して助言を求めただけなのですが、すぐにある薬を教えてくれて、それをあげたその夜からイビキがぴたりと止まったのです。当時僕らは、ろくに話もしていないのにこれはどういうことかと非常に驚きました。

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栗拾い


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昨日、マグデブルクの「フィガロの結婚」は、結局歌いませんでした。午前中に電話があり、「うちのバリトンがやはり歌うことになったので、来て頂かなくて結構です。準備してくれて感謝します」・・・
まぁこういうことはよくあるようです。でも、こっちはもう車で出るばかりになっていて、うちのドイツ語訳とマグデブルクで使っている役の違いがどこかとか、色々なことを考えて準備をしていたから、拍子抜けしたのも事実。

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