震災のあと、今まで、何かの形で気持ちを整理したかったが出来なかった。このエッセイは明日のインタビューを前に、今は日本語で、自分の気持ちを言葉にしようという試みです。(本文より)
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東日本大震災被害者のためのチャリティーコンサートの記事
東日本大震災の発生後、被災者の皆さんのために何か出来ないか模索してきました。そのアイディアの一つであるチャリティーコンサート開催が一昨日、ゲラ市立歌劇場の経営会議で承認され、開催のめどが立ちました。これは今日の新聞の記事です。
このチャリティーコンサート関連のエッセイ「東日本大震災で考えること」はこちら。
地震で被災された皆さんへ
東日本大震災で被災された皆さん、心からお見舞い申し上げます。
まだまだ混乱が続いていますが、日本人皆で力を合わせてこの苦難を乗り切りましょう。頑張って下さい。
日本でも海外諸国の反応が報道されているようですが、ここドイツではプレスだけではなく、僕の友人達からも、この甚大な災害の中での日本人の振る舞いについての感嘆の声が多く聞かれます。世界中で災害時や革命の時に見られる略奪が起こるどころか、助け合い、秩序を守って冷静に行動する姿に、感銘を受けている人が少なくありません。
僕はいま心から、自分が日本人であることを誇りに思います。
離れた場所にいて、僕に出来る事は限られていますが、ずっと心配しています。混乱の中、辛い時間を過ごされている皆さん。ご自分が無事でも家族や親戚、知人が危険にさらされている皆さん。頑張って下さい。
兵庫の「こうもり」ホームページが開設されました
兵庫県立芸術文化センター公演の「こうもり」(サイト内の情報ページはこちら)のホームページが開設されました。
リンクはこちらです。
リュッケルトの言葉1
Nur aufs Ziel zu sehen,
verdierbt die Lust am Reisen.
Friedrich Rückert
ただ目的地だけに興味を持つことは、
旅の楽しみを台無しにしてしまう。
フリードリヒ・リュッケルト
ニュースレター発行
「テューリンゲンの森から」ニュースレター第12号を発行しました。
カーニバル・ガラコンサートの記事
謝肉祭の季節です。仮装をして大騒ぎをするカーニバルですが、今年はこのカーニバルの時期に合わせてガラ・コンサートが行われます。
そのコンサートの前記事が出ました。