「魔笛」のプレミエが終わって少し落ち着くかと思いきや、コンピューターがクラッシュしたことは書きました。そして、今日30日は健登の誕生日。でも僕は、朝「ブロウチェク氏の旅」のオーケストラ付き舞台稽古、夜はそのブロウチェクの本番。とほほ。全然暇にならん。
魔笛のプレミエは終わりました
僕のPowerbookG4はクラッシュ・・・
「魔笛」のプレミエだが、健登は高熱
プレミエ前日の土曜から健登が高熱出していてね。健登は引きつける可能性があるから冷や冷やしていたんだけど、ちょうどプレミエの「魔笛」が終演の頃にひきつけそうになって、嫁さんから電話で聞いて、パーティーには出ないで帰りました。
JR宝塚線の脱線事故
ニュースサイトを見てびっくりしてしまいました。JR宝塚線の脱線事故ですが、本当にひどい事故が起きてしまいました。日常のなかの一こまである電車通勤というものがこんなにもひどいことになり得ると言うことに、驚きとともに怒りを憶えます。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、負傷された方の一日も早い肉体的、精神的回復をお祈りします。
Die Zauberflöte 魔笛
2005年 4月 24日プレミエ アルテンブルク市立劇場
Wolfgang Amadeus Mozart
Die Zauberflöte 魔笛
頭に来た!パート2
3月に「頭に来た!」というタイトルで一度日記を書いております。そう、悪徳住居管理会社のことでね。その続編と言うことになります。
数日前に、インターホンが鳴るのででてみると「配達です」というので、ドアを開ける。郵便局の人なら「ポスト!」というのが普通なんだけど、今日は「Zustellung!」という言い方で、何じゃろかと思ったら、緑色のユニフォームの警察官である。嫁さんはどきっとする。健登は喜ぶ。僕は心当たりがあるのでむっとする。
シラーの詩、シューベルトの「希望」、エンデの「モモ」
僕は割とシューベルトの作品が苦手で、実は人前で今までほとんど歌っていません。大好きなんですけどね。聴くのは好きだし、歌うのも好きでよく練習しているんですが、演奏会でお聴かせするところまで行かないんです。
新しい音楽総監督選び
昨日の土曜日、ゲラでヨハン・シュトラウス作曲のオペレッタ「ジプシー男爵」の公演がありました。僕は参加していない演目なのですが、一度は見ておこうと思ったこともあり、見てきました。
今回見に行った理由はもう一つあって、この公演を指揮するのが来期からの音楽総監督候補の一人だったのです。この人は元チェリストらしいのですが、現GMD(音楽総監督)のガブリエル・フェルツ氏の推薦で候補に急浮上してきました。
というのも、今まで候補としてコンサートを指揮した指揮者がほとんど第二関門に進まず、僕が個人的に期待していてオーケストラ側でも大きな期待を寄せていた日本人指揮者の阪哲朗さんは同じテューリンゲン州のアイゼナハ市立劇場の音楽総監督就任が決まってしまうし、まぁ困っているわけです。
二期会通信へエッセイ掲載
小森輝彦が二期会通信に寄稿した「おらが街の歌手」というエッセイがインターネット上でも見られます。
http://www.nikikai-opera.or.jp/com_10.html