「キャンドルの光でクラシックを」と復活祭の「オースター・ベルク」

昨日は、この「キャンドルの光でクラシックを」というシリーズに久しぶりに出演しました。アルテンブルクのハイツハウスというホールで行われているシリーズです。アルテンブルクでもう16年常任指揮者を務めているトーマス・ヴィックライン氏の監修しているシリーズで、その都度テーマを決めて、わかりやすい解説をまじえて、キャンドルの光と一緒に気軽にクラシックを楽しんでもらおうという企画。毎回売り切れになっているほどの人気です。
ハイツハウスというのは、言ってみれば暖房棟と言う感じで、かつては暖房設備が入っていた建物で、今は100人くらいの客席を持つ小さなホールとして使われています。

“「キャンドルの光でクラシックを」と復活祭の「オースター・ベルク」” の続きを読む

Klassik bei Kerzenschein

Klassik bei Kerzenschein 〜キャンドルの灯りでクラシックを
アルテンブルク市立劇場 ハイツハウス
R.シューマン/ハイネの歌曲 5/8のプログラムから抜粋
F.リスト シュテーデの歌曲
G. ヴェルディ オペラ「ルイザ・ミラー」から
バリトン:小森輝彦
ピアノ:片野ードルシュ 真子 / トーマス・ヴィックライン
トーマス・ヴィックライン指揮 
アルテンブルクーゲラ市立劇場オーケストラ
>アルテンブルク市立劇場ハイツハウス  2005年3月26日 19:00開演

ドイツにやっと春が来た。

年が明けてから急に寒くなった冬でしたが、やっと春らしい陽気になってきました。年末までは雪もほとんど降らなかったし、いやぁこれは暖冬だなぁなんて思っていたら、年が明けたとたんに大雪の連続。僕が仕事で遠出する日の前日に必ず大雪が降るという感じでした。まったくねぇ。
でも、僕は元々雪が好きだし、積もれば健登と一緒にそりで遊べるし、雪がたくさん降ることに関してあまり文句を言うつもりはありません。車で遠出するのは怖いですけどね、特に一昨年のアウトバーンでの一件以来はね。

“ドイツにやっと春が来た。” の続きを読む

カウンターとリンダリンダの事



image


ぼやぼや(?)しているうちに表紙のカウンターが40000まで100ちょっとになってしまいました。ヒットした方へのプレゼント、はっきりしていませんでしたが、ちゃんと考えてますので、40000ヒットした方は是非、メールか掲示板でお知らせ下さいね。

“カウンターとリンダリンダの事” の続きを読む

今日気がついたのですが

大成功に終わった二期会のオペラ公演「イェヌーファ」。今日、部屋の片づけをしていて、このチラシを見つけたので眺めていたら、あれっと思った。


image


このチラシに使われている5枚の写真はコミシェ・オパーでのこのヴィリー・デッカー演出の舞台写真なわけですが、5枚のうち4枚に写っている歌手は、ブロウチェクでうちの劇場に来ているアンドレアス・コンラート君ではないですか!今の今まで気がつかなかった。今月のブロウチェク公演の時にこのチラシ、見せてあげなくちゃね。楽屋も一緒だから。彼がうたったのは多分シュテヴァ役だと思います。

“今日気がついたのですが” の続きを読む

蒸気機関車

毎年9月の週末は、ゲラに蒸気機関車がやってきます。チェコとドイツの往復で土曜に一往復、日曜に一往復するもので、機関車マニアで一杯になります。ドイツ側はゲラが出発点なので、朝早くにゲラを出

“蒸気機関車” の続きを読む