明日は「コシ・ファン・トゥッテ」のプレミエ

ずーっと日記が書けませんでした。コメントをいただいたときにお返事するのが手一杯で。今日、やっとオフになったのですが、稽古が込んでいたことと、その稽古がアルテンブルクであったため、朝と夜の稽古の間にアルテンブルクからゲラまで車を飛ばして戻らずにアルテンブルクに残っていたので、ネットにつながる時間がほとんどありませんでした。この稽古と稽古の間の時間は夏のデュオ・リサイタルの台本を書いていたりして、もう本当にフル回転。


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お祈り パート2

この間のお祈りのエントリに書こうと思っていたことを忘れたので、補足です。
・・・お祈りというと、宗教的な色合いが強いけど、Spruchといっているので、本当はそういうわけでもないのです。でも、祈る相手が別に神様だけじゃなくて良いと思うし、自然に対する畏敬の念がそこにあるわけで、まぁお祈りと言う言葉をとりあえず使っておきます。

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7月のガラコンの情報追加。それから試聴コーナー設置

7月8日のアルテンブルク市立劇場でのオペラ・ガラ・コンサート2006 の情報を追加しました。
小森輝彦はドン・カルロからのアリアで、トリをつとめます。
また、販売している両方のCD の詳細ページで、試聴を可能にしました。
オペラ・ガラ・コンサート2006の情報ページ
 
ラインスベルク音楽祭創立15周年記念 CD詳細ページ
 
アルテンブルク市立劇場での歌曲コンサートCD 詳細ページ

お祈り

僕の誕生日にエッグ・ウォーマーをくれたGötz家の皆さんですが、もう一つ後からプレゼントをくれました。


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それは、クリスティアン・モルゲンシュテルンの詩集です。この詩集の最初の方に「Dr.ルドルフ・シュタイナーのために」とあることからもわかりますが、モルゲンシュテルンはシュタイナーと深い結びつきがある詩人でした。

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寝室の窓から

寝室の窓から外を見ると、なんだかかわいいものが・・・。


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まだ新緑がでる前の街路樹に、小鳥が巣を作っているんです。かわいいねー。
やっと暖かくなってきたので、ここのところ、Amsel(クロウタドリというらしい)がずいぶん目につくようになってきたし、こういう動物たちの動きの変化が季節感というものを実感させてくれるのはすばらしいことですね。

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フェルトの・・・なんでしょう?

仲良くしているGötz家の皆さんから、誕生日のプレゼントを数日後にもらいました。 


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ピアノの上にならんでいるのがそう。・・・僕はこれを受け取った日、イェナのコンサートがあって、Götz家に登紀子と健登を送り届けて、これを受け取って家に置いてからイェナに行ったですが、そのときは時間が無くて「朝使うものだよ。もし朝食前のシャワーが長くなっちゃったりしたときはちょうど良いね」という説明を受けたのみでありました。

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イェナでの歌曲コンサート

日曜日には、イェナで歌曲コンサートの本番がありました。


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このハイネ・シューマンプログラムはこれで合計6回歌ったことになるけど、これでとりあえずおしまい。同じ歌曲のプログラムをこんなに多く歌えるということはなかなか無いので、これは大変にありがたいことでした。僕は「勉強になる」という表現を安易に使うのはあまり好きではないのだけど、これは本当に勉強になってしまった。

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