車を受け取り

車を受け取りました!ナンバーはG UB225です。だからどうって事もないんですけど。まぁ一応。

5時に受け取ってそのままケムニッツに行ってきました。65kmあるんだけど、来週は引越で250kmあるベルリンに行くし、まぁ練習だ!と思って。なぜケムニッツかというと、IKEAという北欧(スウェーデンだったかな)の家具の店があって、そこに行きたかったのです。大体が自分で組み立てる家具なんだけど、何だか好きで、嫁さんとよくベルリンのIKEAに買うものもないのに行ったりしていました。今はでも買うものがあるわけで、堂々といけるわけです。まぁ前も堂々と行ってたんですけど。今回も楽し...

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アルテンブルクで「ドアの開いた日

今日はアルテンブルクで「ドアの開いた日」でした。ん?「ドアを開けてる日」だっけ?今日は稽古場でなくて舞台での催しなのですが、リゴレットの1幕のモノローグか仮面舞踏会の1幕のアリアという話で舞台に出ていったら、オペラディレクターが「ちょっと悪いんだけどやっぱりリゴレットの2幕のアリアを歌ってくれない?」ってマイクを通して言われちゃったら、嫌とはいえないですよね。まぁ歌ったんですけど。こういう催しにお客さんはちゃんと集まるんですね。それにびっくりしました。舞台機構や楽屋とかメイク室なんかを楽しそうに見て回っていました。やはりこんな田舎の町だけど、底辺が広いという事でしょうか。
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「ホフマン物語」のプレミエ

ベルリンで住居の契約書の問題も解決したので、サインをして持っていき、やっと住所がちゃんと決まりました。ふう。それで床の工事が終わってちゃんと受け渡しになるのは来週の金曜日になりました。

これで本当の住居で住民登録が出来るので、それをさっさと済ませて車屋に行きました。ADACという日本のJAFみたいな団体で保険も紹介してもらって加入。銀行と劇場と携帯電話の会社に新しい住所を伝えて。あちこちはしごで大変だけど、こういう時は苦になりませんね〜。そして夜はオッフェンバックの「ホフマン物語」のプレミエを見に行きました。

・・・これが良かったんです!!!正直なとこ...

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ベルリン滞在を終えて

今はベルリンからライプツィヒへ向かうICE(ドイツの新幹線)の中です。今回のベルリン4日間の滞在は本当に中身が濃かった。 医者を3件回って、肩の診断をしてもらいました。そのうちの1件はベルリンに以前住んでいたときによく行った、かかりつけというか、近所の女医さんで、いつもとても親身になって診察してくれるので、まずここに相談して、他の整形外科を紹介してもらいました。ゲラの整形外科と、この女医さんの紹介で行った病院の整形外科のお医者さんは2人とも「手術はしない方がいい」という診断で、多数決で・・・まぁ多数決ってわけでもないけど結構そういう感じでもある・・・手術はしないことにしました。切...

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医者のはしご

昨日、前の家の鍵を大家さんのところに取りに行ったとき、はたと思いつきました。「この人専門家じゃん か。」で、契約書を見てもらったら、やっっっっっっっと意味が分かった。問題ないそうです。それと、今まで階段の掃除を貸借人がやるという話を聞いたことがなかったのにそれを要求されて、それも不審に思っていたのですが、この大家さんにきいたら、ベルリンでのみ階段掃除のために人を雇うことが義務づけられているんですって。だからきいたことなかったわけね。ふむふむ。さすがミレ男さん。

いや、この大家さんの話をし始めるときりがないんですけど、ほんとうううううおおおおにいい人で、色々と助けても...

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「ドアを開けてる日」

実は今日の午前中に小さな本番がありました。どうも家の契約書の話に気が行くんだけどねー。Tag der offenen Tuerという企画で、直訳すると「ドアを開けてる日」だねぇ。つまり劇場の中の稽古場や舞台の機構、練習の様子などを無料で見せて、劇場を身近に感じてもらおうという企画です。どこの劇場でもやっていますね、これは。僕らは、オペラの立ち稽古を見せるという企画を立てて、椿姫のヴィオレッタとジェルモンの2重唱をやったんですが、いろいろ企画の方に手違いがあったりして、もともと15分と限られている時間が8分くらいになってしまい、一度通して演出家が何か喋り始めるともう終わり。演出家は...

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またまた契約書問題・・・

新しく書き直された住居の契約書が来たので読んでみると、一番の問題だった最低貸借期間の項目はなくなっているし、要求は受け入れられているようです。よしよし。言ってみるもんだ。

と思っていたら、またまた問題が・・・。

新しい文が加わっていて、これは住居の中の何かが壊れたときの補償の限度に関係する文なのですが、意味が分からない・・・。変に接続詞を使いまくっているのもあるけど、変なところにスペースが多めにあったりすることを見ると、あちらも慌てて書いたのかなぁ。何度読んでもさっぱりわからない。単語の意味は全部分かっているのにわからないんですぅ。何度も読んでいたら頭...

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さらに契約書問題

あんまり契約書のことばかり考えていたら頭が痛くなってしまった。でも、やはり納得が出来ないものにはサインは出来ないので、Mieterschutzbund Gera und Umgebungという団体に相談に行って来ました。これは住居を借りる人の権利を守るための非営利団体で、会費を払って会員になり、法律家に相談できるというものです。ベルリンのドイツ人の友人がここに行くのが一番良いと勧めてくれました。問題点を整理して行ったのですが、やはり心配のしすぎではなかったようです。まず、「今Geraでは住居が余っている傾向があるから、最低貸借期間が設定されている契約書には決してサインをするな」と...

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契約書を子細に検討

さて、例の家の契約書の話。

鳩に餌をやってはいけないのは法律で決まっていることをもう一度書いてあるだけだし、修理に関するところもまぁドイツの住宅契約書の内容としては別に「細かすぎる」内容ではないようなのですが・・・。

やはり問題は、2年の最低貸借期間が設定されていることでしょう。これがなくなれば他の問題も結構同時になくなるので。というのは、この契約書だと、僕が1年でここから出たときには、残りの1年誰かを雇って前の道やろうかの掃除、雪かきをやらなくてはいけないという話になってしまうのです。?ヌうかと思うなぁ、これ。

もともと、この家を選んだ...

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丸太切り競争

オイロスポーツ(英語風にはユーロスポーツ)という、スポーツばかりやっているチャンネルがあるのです が、そこで時々変わった競技の中継をしています。

さっきは、丸太を何秒で切り落とせるかを競っていました。多分アメリカだろうな。でもオーストラリアからも参加者がいたりして、木こりさん達の横のつながりってあるんだなぁと感心しました。3メートルはあろうかという鋸で直径50センチくらいの丸太を20秒足らずで切り落としてしまいます。すごい!あと、チェーンソーでその丸太から3枚板を切り落とす(つまり1往復半するわけですね)という種目もあった。これは7秒足らず。クラシックな斧でコーンコ...

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