東京賢治シュタイナー学校のチャリティーコンサート、無事に終了


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東京賢治シュタイナー学校における、「うたとピアノのチャリティーコンサート」無事に終えることがで来ました。お運び下さった皆さん、ありがとうございました。
東京賢治シュタイナー学校の公式ブログの記事へのリンク
小森の長男の通う「東京賢治シュタイナー学校」の、年度替わりの教室移動の作業を親でやっているときの事です。昼ご飯を食べながら「この床、もうちょっと綺麗にしたいね・・・」と一人の親がつぶやいたところから、このコンサートの始まりました。

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大変な盛況で、学校のブログ記事にもありますが、学校関係の方のお申し込みはお断りして「次回に是非!」とお願いせねばならないような状況でした。申し訳なかったです。
認定NPOとなるために、3000円以上の寄付を100口、2年以上にわたって集めなければなりません。認定NPOとなると、頂いた寄付が非課税となり、寄付を下さる皆さんに税金の負担をかけずに済む様になります。その1年目の寄付のノルマである100口のうちの90口を今回のコンサートで集めることがで来ました。

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子ども達もすごく集中して聴いてくれて、今日学校から帰ってきた息子に聞いたら、7年生の子ども達の一番人気は「死んだ男の残したものは」だったそうで、これは意外でした。
できたら今年の秋にもう第二弾をやりたいと思って話を進めています。また決まったらお知らせしたいと思います。

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マクベス 舞台写真

写真提供:公益財団法人 東京二期会
撮影:三枝近志
 

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ダンカン王殺害を提案するマクベス夫人に圧倒されるマクベス
 

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突然目の前に現れた短剣が、幻か現実かもわからず手に取ろうとする
 

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ダンカン王の血に染まる手をかざし、罪の深さにおののく
 

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ダンカン王の死が白日の下にさらされる
 

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マクベスは「バンコーが王の父となる」という予言に悩まされ、王冠をかぶることが出来ない
 

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予言を再び聞くため、魔女の元を訪れ、怖ろしい予言をきく
 

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終幕、もはや己の勝利はないと諦観のなかで歌うアリア
 

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最後の戦いにと、兵士を鼓舞する
 

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最後には復讐に燃えるマクダフの手にかかって命を落とす

東京賢治シュタイナー学校 チャリティーコンサート


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よりよい校舎、全フローリング化を目指して!
うたとピアノのチャリティーコンサート・I

2013年6月23日(日) 14時開演
 
東京賢治シュタイナー学校ホール
多摩都市モノレール「柴崎体育館駅」より徒歩10分
 
出演
小森輝彦(バリトン)
服部容子(ピアノ)
 
プログラム
ドイツの歌:
ヴェルナー・ハース作曲の歌曲、R.シュトラウスの歌曲
(ヴェルナー・ハース氏はドイツ、ケムニッツ市のシュタイナー学校音楽教師で小森の親友。この歌曲は小森に献呈されたものです。)
日本の歌:
赤とんぼ、荒城の月、死んだ男の残したものは
ドイツとイタリアのオペラから:
「タンホイザー」から「夕星の歌」、「椿姫」から「プロヴァンスの海と陸」
ピアノ・ソロ:ドビュッシー「月の光」
 
入場料
大人:3000円
小中高生:1000円
一家庭(何名様でも一律):5000円
*小学生未満は無料ですが、お席がご用意できないかも知れませんので、大人の方のお膝に座っていただく場合があります。
*会費は認定NPO認定のための寄付にもなります。詳しくはチラシ裏面をご覧下さい。
 
お申し込み
以下のフォームメールからお申し込み下さい。
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日本R.シュトラウス協会 第153回例会 歌曲の夕べ

2013年6月15日(土)19:00開演
ドイツ文化会館 OAGホール
(地下鉄 青山一丁目駅 徒歩9分)
R.シュトラウス 歌曲全曲連続演奏会
曲 目:
《R.シュトラウス》
リュッケルトによる6つの歌曲・作品46
5つの小さな歌曲作品69
6つの歌曲・作品67から「オフィーリアの3つの歌」
《ヴェルナー・ハース》
歌曲 (日本初演)
・「全ての痛みが癒され得るのではない」(ヴェデキント詩)
・「囚人」(ヴェデキント詩)
・「春に寄せて」(グリーンランド民謡)
・「古い公園で」(ヴェルレーヌ)
・「暗闇に射す光」(アイルランド童謡)
・「おお、人間よ、用心せよ」(ニーチェ詩)
小森 輝彦(バリトン)
佐藤 優子(ソプラノ)
服部 容子(ピアノ)
*日本R.シュトラウス協会会員の皆さんのための催しですが、非会員の方でも、当日に日本R.シュトラウス協会の年誌2012年度版(¥2000)をお買い求め頂く事でご入場いただけます