ドイツ、フランスのテレビ局「ARTE」2010年3月22日の放送に小森輝彦が出演しました。
テアター&フィルハーモニー・テューリンゲン(ゲラ・アルテンブルク市立劇場)が世界初演した、メンデルスゾーンのオペラ「兵士たちの恋」(Soldatenliebschaften)を取り上げたドキュメンタリーです。
同僚のバリトンに代わって急遽、1週間の準備期間でこの収録にのぞみました。
メンデルスゾーンが12歳の時の作品で、ピアノ伴奏でサロンでの初演はされたもののその後忘れられ、テアター&フィルハーモニー・テューリンゲンによって完全な形で世界初演されました。人形劇部門とのコラボレーションで独創的な演出が展開され、大変高い評価を受けたプロダクションとなり、このドキュメンタリー制作につながりました。
好評につき、2010年3月28日(日)の6:00から再放送されます。