夕べ、無事にゲラに戻りました。成田発の飛行機がちょっと遅れたのでフランクフルトでの乗り換えが不安だったのですが、予定通りの便に乗ることが出来、ライプツィヒに迎えに来てくれた友達を待たせずにすみました。フライト中、起きている間は健登はほとんどずっと窓の外を見ていました。飛行機に乗るの楽しみにしていたからなぁ。満喫した様です。
今は家族ぐるみでつきあわせてもらっている、ゲラのゲッツ家の主イェルクが迎えに来てくれました。彼が来てくれなかったら、ここからさらに4つのトランクをもって電車でライプツィヒ中央駅へ、そこからさらに1時間ゲラまで電車。そして健登の手を引きながらトランク4つもって徒歩・・・。というのはほとんど不可能なので、本当に迎えに来てくれて助かりました。
しかしゲラの我が家に帰ってきてほっとしました。毎回、やっぱり僕らの「我が家」はここなんだなぁと実感する瞬間です。東京で住まわせてもらっていた嫁さんの実家もとても快適だったんだけど、やっぱり東京という町が僕らにとってはちょっと巨大すぎるのかなぁ。
ベランダの植物がのびていました。当然だけど。今回は向かいのおばちゃんや同僚に時々家をのぞいてもらって、水もやってもらっていたのです。
少しのんびりしたいけど、よく考えたら税金申告と原稿執筆が待っているのだった・・・。この原稿というのはR.シュトラウス協会の年誌の原稿なんですが、HPの方も書くことたくさんあるしね。
2004年8月12日(木) No.332