サイクリングとボート遊び



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今日は、天気も良いので、家族三人でサイクリング・・・と言うほどの事ではないけど郊外まで3人そろって自転車で出かけました。健登は、補助輪なしで自転車に乗れるようになったとはいえ、まだ狭いサイクリング用の道を走ってうまく対向車両というか、向こうから来る自転車をよけたりするのが難しいと思うので、嫁さんの自転車の後ろにつけたトレーラーにのって同行。




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このトレーラーというのは、日本にもあるのかなぁ。僕が知ったのも最近だけど、もしかしたらドイツで最近はやり出したのかも知れない。写真を見ていただければどんなものかおわかりになると思います。
普通の自転車の後ろにくっつけるもので、車輪は一つしか付いていない。ハンドルも一応付いているんだけど、これは掴まるためのものですね。で、ペダルもこげるけど、こがずに乗っているだけでも良いから、子どもと一緒にサイクリングに行って子どもが疲れてしまっても、眠り込みさえしなければ、このトレーラーでは問題ないというわけ。
一度、子どもの自転車を大人の自転車につなげるアームのようなものを買う事も考えて、というか一度買ってみたんですが、子どもの自転車のブレーキ・ケーブルの迂回がうまく行かずに返品してしまった。
このアームの場合は、いけるところまで子どもが自分で自分の自転車をこいでいって、疲れた時点でつなげればいいから、それは便利!と思ったんだけど、トレーラーに比べて全長が長くなるのと、前輪を浮かせるので、普通にこぐ時と角度が変わっちゃうので、快適に乗れないような気はする。
さて、このトレーラー、おばあちゃん・・・つまり僕の母ですが・・・からの健登への誕生日プレゼントという事で、このトレーラーに乗っている写真、東京の母にも送りました。
前にも書いたビール工場があるバート・ケストリッツの方向に20分くらい行ったところかなぁ。馬がいるところで写真を撮りました。
この途中で、劇場の同僚に会って、「子どもも引っ張らなくちゃいけないなんて、奥さんかわいそう」というから、「いや、すぐに付け替えられないから、幼稚園の送り迎えも考えると、嫁さんの方につけないと・・・」と僕が言うと「うまい言い訳だな」とか言われちゃった。
だいたいね、これ、健登も一緒にこぐから、上り坂とか、かえって一人でこぐより楽だったりするんだよ、と言っても信じてもらえない。まぁいいけど。そんなわけで嫁さんの自転車につけてあります。
このサイクリングコースは、川沿いの道なんですが、その川をボートで下ってくる人がいる。よく見たら、幼稚園で同じクラスのアナベルとそのお父さん。手を振ったりしていたら「健登も乗るかい?」という事になり、乗せてもらっちゃった。ラッキーでした。

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