今日は、朝がコレペティ稽古で、夜が「カルメル修道女の会話」のオケ合わせでした。この写真、オケ合わせをしたコンサートホールです。今日は歌手は二階客席から歌ったので、自分の出番がない時に二階から写真を撮ってみましたが、綺麗なホールでしょ。
今まではしたから写真を撮っていたけど、このホールはこのアングルの方が綺麗ですね。
午前中のコレペティでは、10月プレミエのKonzert für Sie (あなたのためのコンサート)で歌う曲目をもう一度稽古したのと、ローエングリンのテルラムント役を譜読みし始めました。二期会のワルキューレ・・・これもキャストとかアップしなくちゃでしたね・・・が終わって2月末にゲラに戻ったら、もうローエングリンの立ち稽古がすぐに始まるので、日本に戻る前にテルラムントは暗譜しておかなくちゃいけない。だから、早めに準備をはじめさせてもらえるように頼みました。今からやっていれば大丈夫でしょう。
同じワーグナーのドラマティックな役柄ですが、ヴォータンとテルラムントでは全然違いますね。基本的にはヴォータンはHoher Bass(高いバス)の役ですから、僕には低い。許容範囲ですが(許容範囲でなければ引き受けていませんね、もちろん)。で、テルラムントはかなり高い。ちゃんと歌い分けなくちゃいけません。
古いドイツ語ですが、ある意味で楽しいです。
やはりヨーロッパのオペラハウスは歴史を感じさせますね。
素敵ですね!
>姉御さん
レスが遅くてすいません。
このコンサートホールは確かに綺麗です。2階から撮った方が、この時わかりました。今まではいつも下から撮ってたんですよね。