日本R.シュトラウス協会本年度の年誌に掲載するエッセイです。日本R.シュトラウス協会のご厚意により、転載をお許しいただきました。
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2020年5月以前の記事を格納してあります
日本R.シュトラウス協会本年度の年誌に掲載するエッセイです。日本R.シュトラウス協会のご厚意により、転載をお許しいただきました。
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お陰様で無事に日本に帰国いたしました。まだ時差ボケも少し残っていますが、段々東京の生活に慣れてきています。今は色々と手続きや新居を整えることに時間を取られておりますが、徐々に音楽生活も始めて行きます。
最初の仕事は山形交響楽団と、大好きなワーグナーの「さまよえるオランダ人」。そのあとは大阪交響楽団とのプフィツナー、R.シュトラウスのオーケストラ歌曲。とても楽しみです。大阪交響楽団の演奏会はNHK・FMでの放送が予定されています。
昨日、東京二期会「マクベス」のキャストが発表になりました。2013年はこのマクベスの後も、「ホフマン物語」の悪役4役、日本初演「リア」のタイトルロールと、二期会の公演が続きます。全力を尽くしますのでご期待下さい。
2012年7月15日、オペラ「カプレーティとモンテッキ」が小森輝彦のゲラ市立歌劇場に於ける最後の公演でした。公演後のカーテンコールでの舞台挨拶の様子です。満場の観客のスタンディングオベーションで12年間の労をねぎらわれました。
映像提供:マグマ
オペラ全4幕《新制作》
日本語字幕付き原語(イタリア語)上演
台本: フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ
(原作:ウィリアム・シェイクスピア「マクベス」)
作曲: ジュゼッペ・ヴェルディ
東京文化会館 大ホール
2013年5月
1日(水)18:30
2日(木)18:30
3日(金・祝)14:00
4日(土・祝)14:00
開場は開演の60分前/上演予定時間:約2時間45分(休憩1回を含む)
ニュースレター26号を発行しました。
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ニュースレター25号「12月のデュオリサイタルVOL.8など」を発行しました。
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2013年7・8月≪東京二期会オペラ劇場公演≫
ジャック・オッフェンバック『ホフマン物語』(4回公演・東京)
指揮:ミシェル・プラッソン/演出:粟國 淳/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
主催:公益財団法人東京二期会
リンドルフ、コッペリウス、ダッペルトゥット、ミラクル博士の四役
詳細は追ってお知らせいたします。
2012年12月29日
開場:18:00
開演:19:00
ザ・シンフォニーホール
指 揮:ヴォルフ=ディーター・ハウシルト
独 唱:市原愛(ソプラノ)
坂本朱(アルト)
福井敬(テノール)
小森輝彦(バリトン)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
<プログラム>
ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調「合唱付」 作品125
大阪フィルハーモニー交響楽団の情報ページはこちら
2012年12月20日のデュオリサイタルVOL.8のチケット受け付けを開始しました。
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