ドアが開いている日(?)

去年のこの時期にも日記に書いた覚えがありますが、今日と明日は劇場の催し物「ドアが開いている日」です。あるいは「開かれたドアの日」かな。まぁタイトルをどう訳すかはいいとして、これは劇場のバックステージツアーなどを含めて、普段見られない劇場の中を一般公開する催しです。
僕は今年も出番が回ってきて・・・普通は暇な人に出番が回ってくるので、ドン・ジョヴァンニや来週の室内楽コンサートの準備で忙しい僕の所に来るのはおかしいんだけど・・・少し歌ってきました。
普段稽古に使っているスペースで、バレエの練習風景、人形劇の説明などと交代で30分のステージを二回やりました。「リゴレット」で...


ジルダ役を歌ったザビーナと二人でアリアと二重唱を歌いました。
今日はアルテンブルクで、明日はゲラです。劇場が二つあると、こういうときに両方やら無くちゃいけないから大変だ。

で、今日は嫁さんと息子がライプツィヒに遊びに(というか買い物というか)いっているので、アルテンブルクからライプツィヒ回りで帰ってきました。ライプツィヒ在住のバス歌手で僕の同門の先輩でもある妻屋さんのおたくにおじゃましておるのです。妻屋さんのおたくにも2歳の女の子がいるので、健登と遊んでもらえるのです。
天ぷらをご馳走になってしまった。イカの天ぷらがうまかったっ。マジで感動もののうまさでした。

アルテンブルクの方がライプツィヒに近いんですよねー。50kmくらいだな。ゲラ−ライプツィヒは75kmくらい。ちなみにゲラ−アルテンブルクは35kmくらいでした。

今日はライプツィヒで極右の(だか右翼と左翼の)催しがあって、極右がたくさんライプツィヒに集まっていたそうで、同僚がラジオで聴いたことにはあるオーケストラの野外コンサートの最中に指揮者が何かを投げつけられて重体とか。こわいです。
2001年9月2日(日)スクリプトで読み込み

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です