耳鼻咽喉科 本の帯

今日は初めて、ゲラの耳鼻咽喉科に行って来ました。
今までは、特に医者に行かなくてはいけないほどの事態にならなかったのですが、今回は喉が痛くて痛くて。

たぶん息子からうつされたんだと思います。僕がロンドンにいた間、嫁さんと息子はベルリンにいたわけですが、最後の数日は鼻水を垂らしていたそうで、それは今も続いています。
ベルリンから戻る日に嫁さんが喉が痛いといいだし、僕もその次の日にそうなりました。

同僚のソプラノのダヌータ・デプスキーに聞いてみたら、劇場の歌手がよく行く耳鼻咽喉科があるというので、教えてもらって出かけました。

歌手...


としての声帯とのどの使い方を理解してくれているかどうかが、僕らにとっては非常に大事なのですが、このマリア・ハイデル先生はその辺はもう手慣れたもので、良かったです。良い耳鼻咽喉科を知っているかどうかと言うのは歌手にとっては非常に重要ですからね。

まだゲラに来てから歯医者には行っていないんだ。誰かに良いところを教えてもらっておかなくちゃ。

僕が耳鼻科に行っている間に嫁さんと息子は小児科へ。本当は今日から保育園に行くはずだったのがその風邪で延びているのですが、一応今日は小児科に行って健康状態の証明書をもらってきました。保育園に通うためにはこれが必要なのです。

全然話は違うのですが、普通、本の帯って、読むときにどうしてますか?

僕は邪魔だからすぐはずして捨てたくなっちゃうんだけど、嫁さんに言わせると「これも装幀の一部だ」という事なのです。このやりとりはもう何度となく交わしているんですがね。

ロンドンで、沢山古本を買い込んできたのですが、それ以外に山口夫妻にもう読んだ本をもらってきたのです。そのうちの一つが宮部みゆきの「模倣犯」という本で、ロンドンからのフライトの中で読み始めました。推理ものは途中でやめられないですね。

宮部みゆきの小説は今までにもいくつか読んでいるんですが、直木賞をとっているとは知らなかった。
2001年10月26日(金)スクリプトで読み込み

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です