昨日まで4日間、ハイデルベルクに住んでいる友達が遊びに来てくれていました。日本人とドイツ人の夫婦ですが、僕らがベルリンに住んでいるときに彼らもベルリンに住んでいて、うちの嫁さんが息子の崇人君のベビーシッターをしていたのです。
今回は奥さんと崇人君が遊びに来てくれて、ご主人は土曜日に迎えに来て一泊するという日程でした。
崇人君は登紀子に非常になついていた(変な表...
現かな)し、登紀子も崇人君が大好きだったので、今回の再会はとても楽しみにしていました。それにしても約2年ぶりの再会だったので「崇人君、あたしのこと覚えているかなぁ」なんてどきどきしていましたけど。
それにしても崇人君が健登の面倒をよく見てくれて、一緒に遊んでくれたので良かった。男の子と遊ぶ機会は、よく考えると今までなかったんだなぁ。健登も大はしゃぎで二人で暴れ回っていました。
ご主人は細菌関係の研究をしているお医者さんで、今回はゲラに来る前日に「炭疽菌が出てゲラの郵便局が閉まった」というようなニュースは、実は彼から入ってきたのです。「生まれて初めてゲラに行くのに、その前日にゲラで炭疽菌が出るなんて・・・」といっていました。まぁ前に書いたとおり厳密な検査では間違いだったとわかったのですが。
彼はニュースで知ったのではなく、彼のラボに入ってきた連絡で知ったそうで、彼らのような細菌研究に従事する人たちが炭疽菌をどう扱うべきかなどの指示がFaxでだーっと流れてきたそうで、その事件への対応の早さに驚いたといっていました。
奥さんにゲラにアジア食品店がない話をしたら、ハイデルベルクから色々持ってきてくれて、その中に納豆とラーメン(!!!!!!!!!!!)も入っておりました。
彼らは昨日ハイデルベルクに帰りましたので、夕食に彼らに感謝しつつ納豆を納豆スパゲティーにしていただきました。
美味!!
感動的でした。僕らはベルリンではアジア食品店納豆見かけても買わなかったんだよなぁ。高かったから。
健登も納豆をご飯に混ぜたらうはうは言いながら食べていました。おぬしも日本人じゃのう。
2001年11月5日(月)スクリプトで読み込み