五島記念文化財団オペラ新人賞 記念リサイタル

五島記念文化賞 オペラ新人賞研修記念リサイタル
小森輝彦バリトンリサイタル
Teruhiko Komori, baritone
「我が憧憬、我が幻想」
2004年7月31日土曜日 午後2時開演
津田ホール
ピアノ:デヴィット・ハーバー
チケット料金 4,000円(全席指定)


本当にたくさんのご来場
ありがとうございました。
主催:(財)五島記念文化財団
マネージメント・お問い合わせ:二期会
(C) saschaeilert@web.de
●○●演奏予定曲●○●
第一部 第二部
* J.ブラームス : 「四つの厳粛な歌」
* H.ヴォルフ  : 「メーリケ歌曲集」より
* R.シュトラウス: 「セレナーデ」
          「解き放たれて」
           その他
* P.チャイコフスキー
オペラ「スペードの女王」より 『あなたを限りなく愛す』
* J.マスネ
オペラ「エロディアード」より 『はかない幻影よ』
* E.コルンゴルト
オペラ「死の都市」より 『我が憧憬、我が幻想』
* G.ヴェルディ
オペラ「リゴレット」より 『悪魔め鬼め』
* その他
ディヴィッド・ハーパー David Harper
 ニュージーランドに生まれる。1967年イギリスに渡りコンサート・ピアニストとしての研鑽を積む。      
一方、声楽作品、特に発声に対する興味と情熱はコンサート・ピアニストとしての演奏活動を超えるものであった。
英国王立音楽院卒業、数年後には歌唱芸術の専門家としてプロフェッショナルな活動を開始する。
 1972年より4年間、英国国立オペラ劇場のコーチとして多くのオペラ公演に参加し経験を積み、あらゆる種類の声、オペラのスタイルを研究する機会に恵まれる。
 1976年にフリーとなり、多くの歌手のリサイタルの伴奏者として、BBC放送局、ロンドンのウィグモア・ホールをはじめ、イギリス全土からヨーロッパ全域にその活動の場を広げ、技術と芸術の両面から歌い手をサポートできる、まれに見る優れた伴奏者としてその名声を高める。
 数多くの演奏活動をこなしながら、発声の技術面に対する強い興味(言葉の発音法、的確な音楽様式観、正しい歌唱表現を含む)は彼を声楽コーチとして成功へ導いた。
 彼のロンドンのスタジオにはプロの若手声楽家をはじめ、アンネ・ゾフィー・オッター、バーバラ・ボニー、オラフ・ベーア、キャロル・ヴァネス、イヴォンヌ・ケニー、ハンス・ペーター・ブロフォヴィッツなどの多数の著名なアーティスト達もレッスンに訪れる。
 また、彼らとしばしば、エジンバラ・フェスティバル、ブリュッセル歌劇場、アムステルダム・コンセルト・へボウ、パリ・シャトレー座ほか、世界各国のホールに於いてリサイタルで共演している。
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