医者のはしご

昨日、前の家の鍵を大家さんのところに取りに行ったとき、はたと思いつきました。「この人専門家じゃん か。」で、契約書を見てもらったら、やっっっっっっっと意味が分かった。問題ないそうです。それと、今まで階段の掃除を貸借人がやるという話を聞いたことがなかったのにそれを要求されて、それも不審に思っていたのですが、この大家さんにきいたら、ベルリンでのみ階段掃除のために人を雇うことが義務づけられているんですって。だからきいたことなかったわけね。ふむふむ。さすがミレ男さん。

いや、この大家さんの話をし始めるときりがないんですけど、ほんとうううううおおおおにいい人で、色々と助けても...


らったのです。食器洗い機(ベルリンの家には付いていた)が壊れたとか、暖房の調子が悪いというとすぐ来てなおしてくれるし、ベルリンに着たばかりの時は、まだ発行されていなかった嫁さんの滞在許可のためにあっちこっち一緒に回ってくれたし。

で、ミレツキーさんと言うんですが、我々(僕と嫁さんね)は不遜にも(もちろん愛情を込めて)ご主人を「ミレ男」さん、奥さんを「ミレ子」さんと呼ん?ナいたのです。そうしたら、僕らの友達までそう呼び始めちゃって。おいおいちょっとそれはこまるぞ。まぁドイツ語で喋っているときは「Mile-o」「Mile-ko」というわけじゃないからまぁばれはしませんけどね。

今日は医者を3件回ったのでした。例の肩の怪我です。というのも、昨日ソファー達を譲ってくれる友人から、整形外科医はピンキリだから、良いところに行かないとダメだよ、と、一人紹介してもらったのです。ヘルタBSCというベルリンのサッカーのクラブチームが割と最近強くて有名になってきましたが、その選手がよく行くとか。でも保険がきかないんですよ。ぶるぶる。普通はアポイントを取ってからだからずいぶん先になっちゃう事が多いんだけど、なんとかねじ込んでもらいました。

そのDr. Weigertの診断は「肩関節の破裂(あるいは粉砕?医学用語としての訳はわかりません)。より確かなのは手術。それも出来るだけ早く」げげげ。
2000年9月11日(月)スクリプトで読み込み

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