焼きリンゴ



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たいしたもんじゃないんですが、ぴかチュウままさんが味を絶賛してくれたし、えーちゃんさんからもリクエストがあったし、僕もおいしいと思うので、一応レシピを書いてみます。


懐かしいなぁと思うのは、これは僕が芸大の1年の時に友達の家に集まって料理をする、ってのをやっていたんだけど、そのとき作った最初のものだったんですね。そして、レシピの出所は週刊「モーニング」の「クッキングパパ」の第一話だったと思う。当時も好評でした。
まずリンゴを買います。(当たり前だ)紅玉が良いと聞きますが、この辺のことはよくわかりません。磨しまった感じの方があとで崩れにくいとは思います。酸味が強い方が良いと言うことも聞きますが・・・この辺はお好みで。


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耐熱皿を用意します。そして、リンゴはちょうど茎の生え際あたりの高さで上下に切ります。蓋と本体に切り離す感じ。


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蓋を取って、種の部分をくりぬきます。僕は手頃な大きさのナイフでやるけど、スプーンでやっても良いかもしれない。硬い部分は出来るかぎりとってしまう。でも、底が抜けないように。


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その穴に、蜂蜜を入れます。もともとのクッキングパパのレシピでは砂糖でした。僕らは砂糖は出来るだけ排除しているので、蜂蜜。こんかいは「魔笛」でパパゲーノを歌っているエルマーが自分で飼っている蜂で作った蜂蜜。僕があるCDを貸してあげた代わりにもらったのです。


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その上にバターを入れます。バターと蜂蜜は同じくらいの量で、ちょうど穴が埋まるくらい。ティースプーン大盛りという感じでしょうか。
お好みで、このバターの上にシナモンパウダーなどをふったりすると、さらに良いかも。シナモンなしでもおいしいですけどね。


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耐熱皿に水を入れて、オーブンに入れます。200度くらいで良いでしょう。皮が焦げず、実が割れず、というあんばいで焼きます。
皮が乾くようであれば、時々スプーンで水をかけてあげると良いでしょう。
Guten Appetit!

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