今日は昼の練習のあとに車の修理工場へ行ってきました。少し前から何だか変な音が聞こえるので気になっていたのです。
行く前にオイルを見たらすごく減っているので、やっぱりと思いつつもびっくり。だって3ヶ月前に交換したばかりなんですよ。それから5000kmしか走っていない。
とは言っても、その5月の交換も、本来だったら早すぎるから、そのペースでオイルが減っていたとしたらまぁ当然といえば当然か。
まだドイツで車を持ってから1年経っていませんので、まだかなり慣れないことがあります。大体日本にいると、ガソリンスタンドに行くたびに、頼まなくてもオイルのチェックやらやって...
くれるから、あんまり自分で何かを車のためにしなくてはという意識が希薄なのです。
大体ガソリンを自分で入れなくちゃならない、ということで、最初にガソリンを入れに行ったときは非常に緊張しました。
まぁオイルのことは2000kmごとにチェックしろと言うことで一応終わって、でもまだいくつか問題が。
右の前輪のタイヤに傷が見つかったのです。それで同僚のBernhard・・・車を買うときに一緒に探してくれたバリトン。リゴレットではモンテローネを歌っていた・・・にも聞いたら、サイド部分の傷はかなり危ないという。家族でのることも多いし、危ないことはしたくない。で、今日はタイヤを交換してしまいました。
タイヤの外傷で中の空気圧が均等でなくなっているかは、そのタイヤメーカーの工場まで行かないと調べられないと言うことなので、もちろんゲラにはそんな工場はないし、またアルテンブルクまでちょくちょく行くことになるなら結構乗ることになるから、思い切って換えてしまいました。
ドイツで車に乗るということは、かなり自分で色々車のことを知って面倒見なくちゃいけないと言うことだとはわかっていたから、それがちゃんとできるかどうかは心配だったのですが、こうして色々問題に直面していると逆に車に対する愛着というのは増すものですね。車について色々知ろう、という気になってきます。
夕方になって今月初旬にインタビューされた東テューリンゲン新聞の記者から電話があって、メールで記事を送るから見て欲しいと。それで見たら結構な量で、読んで返事を書くのに結構時間がかかってしまった。公式なところにでるドイツ語となると、やはり構えるし、変な文があるとまずいから真剣に取り組むと、普段気楽にドイツ語に接しているときの何倍かの時間がかかりますね。
土曜日版に挟むページの1面をまるまる僕の記事にするらしいし、結構写真も撮られたから・・・ベランダの小松菜の写真も撮られてしまった・・・どんな記事になるのか楽しみです。
話は変わりますが日本は台風で大変だったようですね。みなさん大丈夫でしたか?
2001年8月24日(金)スクリプトで読み込み