中古車選び

今日でオペルの予約が切れる・・・。まぁ焦って買うこともないですけど。でもこの1年はドイツの中を結構動くつもりなので、車は必須と思っています。

しかし、ベルンハルトがいてくれて助かった。ベルリンでドイツ語を教えてくれていたアンドレアスという友人兼先生がいるのですが、彼が「絶対にどこの職場でもカーマニアがいるからそう言う人を捜して聞くのが一番」といっていましたが、本当でしたね。

劇場の裏に三菱のディーラーがあるのでそこをぶらぶら見ていたら・・・。ん?ギャランであのオペルより3年新しいモデルで、内装も良いし、タイヤの上のところも錆びてない(ここを見ろとベルン...


ハルトに教えられました)し、しかもあのオペルより安いのがある。どうしよう。ベルンハルトにとりあえず電話してみました。「劇場の裏に結構いい感じの車があるんだけど・・」といったら「よしわかった。20分で劇場に行くから待ってろ」ガチャン。ほんとに20分で来ました。いい人だなあ。

「このギャランなんだけど」「え?」「だからギャラン」「なに?どれ?」「だからこれだよ」「ああ、ガラントか」

頼むからドイツ語で読まないでくれと思いましたが、ここはドイツだ。仕方あるまい。galantという単語がドイツ語に存在しちゃってますからね。

試乗してみましたが、申し分ない状態。オペルより大きいけど燃費はかえって良いらしい。ベルンハルトいわく、「オペルは悪くないけどやはり良くも悪くもドイツ車だ。ギヤも重いし、その点このガラントはずっと運転しやすいのに燃費も良いしエンジンの状態も申し分ない」というわけでこのガラント、いやギャランを購入することになりそうな気配であります。
2000年8月31日(木)スクリプトで読み込み

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