「フィガロの結婚」ゲラでのプレミエ

日記を書こう書こうと思いながら、どんどん時間が過ぎていって、ここのところ全く更新できませんでした。そうこうしているうちに、「フィガロの結婚」の、ゲラに場所を移してのプレミエが終了。7日の金曜日でした。
アルテンブルクでプレミエを迎えた「フィガロの結婚」が、ゲラに移動してきたのですが、こんなにすぐにもう一つの劇場に場所を移すのはちょっと珍しいことです。マーケティング的な意味合いからこうなったと想像していますが。

ゲラでの「フィガロの結婚」プレミエ。大好評のうちに終えました。お客さんも満員で、盛り上がりました。笑いに関してはアルテンブルクのお客さんより少し反応が地...


味だったような気もするけど。

本当は、息子の誕生日パーティーの報告をばっちりやりたかったんです。健登の誕生日パーティーというのは、。健登のためだけではなくていまの僕らにとってはとても大事なイベントなのです(まぁ回り回って健登のためなんだけど、この誕生日のためだけではなく、という事)
これは、エッセイにして報告しようかと思います。でも時間あるかなぁ・・・。来週は毎日「第六の時」の稽古と、日によっては「椿姫」の立ち稽古も入ってくる。
昨日初めて、室内歌劇場公演の「インテルメッツォ」の音楽稽古を知人のピアニストにやってもらいましたが、これもめちゃくちゃ難しいんですよね。やること多すぎ・・・。

写真は、「フィガロの結婚」プレミエの時の休憩で、バルトロのフーゴーとバジリオのギュンターの楽屋にみんなで集まってお茶をしているところ。ライプツィヒからゲスト出来ているアントニオのベルント君がライプツィヒ名物のケーキをたくさん持ってきてくれたのです。しかし、ドイツ人てマジパン好きだよね。
僕は、演出助手で親友のクリスティアーネとマルチェリーナ役のイローナに囲まれております。

2004年5月9日(日)スクリプトで読み込み

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