あんまり契約書のことばかり考えていたら頭が痛くなってしまった。でも、やはり納得が出来ないものにはサインは出来ないので、Mieterschutzbund Gera und Umgebungという団体に相談に行って来ました。これは住居を借りる人の権利を守るための非営利団体で、会費を払って会員になり、法律家に相談できるというものです。ベルリンのドイツ人の友人がここに行くのが一番良いと勧めてくれました。問題点を整理して行ったのですが、やはり心配のしすぎではなかったようです。まず、「今Geraでは住居が余っている傾向があるから、最低貸借期間が設定されている契約書には決してサインをするな」と...
いわれました。 色々質問責めにしてしまったのですが、「あなた良く契約書を読み込んで(?)あるわねー」と誉められてしまいました。わはは。「結局のところ、どの項目も交渉次第です」という事になり、よーし、やったる、という気持ちになって、午後の不動産会社との話し合いに臨みました。
「契約書、問題なかったでしょ?」なんて明るく言われて、思わずむっとして「大ありです」と思わず言ってしまいました。とにかく要求は全部言って来ましたが。
ベルリンの住民局から住民票の移動の通知がやっと来たので、住民登録と銀行口座の開設を済ませました。車は、住民登録を待ってもらっている状態なのですが、やはりもう一度登録し直すのが面倒なので、この契約諸問題が解決してからにしようっと
2000年9月7日(木)スクリプトで読み込み