クリスマスコンサート本番一回目


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今日はアルテンブルクでの「伝統的クリスマスコンサート」の一度目の本番でした。
土曜日だったし、登紀子と健登も聴きに来ると言うことになって、3人で出かけました。そして、せっかく3人でアルテンブルクにいるのなら、コンサートのあと、クリスマス市にも行ってこようということになり、本番ではありますが、ちょっとピクニック気分。

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コンサートですが、実は大変お客さんの入りが悪かったです。他に同じ時間帯にアルテンブルクで二つコンサートがあったようで、まぁ仕方ないですね。プログラムが良かったので残念。あと二回あるので、そっちは一杯になると良いなぁ。
・・・でもよく考えたら、いつも3回のクリスマスコンサートはそんな感じかも。最後が一番一杯になるので、評判を聞いてあとから来るお客さんも多いのでしょうね。
プログラムは以下のようなものでした。

Programmvorschlag

Traditionelles Weihnachtskonzert
im Landestheater Altenburg
am 09.12.2006, 14.12.2006, 18.12.2006 jeweils 14.30 Uhr

Mitwirkende:
Franziska Rauch Sopran
Teruhiko Komori Bariton

Es spielt das Philharmonische Orchester Altenburg-Gera
Musikalische Leitung und Moderation:
Thomas Wicklein

Programm:
1. Gerald Finzi : Präludium
2. Gerald Finzi : Nocturne (New Year Music)
3. Peter Tschaikowski: Aus ?Eugen Onegin”: Briefszene der Tatjana ?Und wär’s mein Untergang” Nr.9
4. Peter Tschaikowski: Aus ?Eugen Onegin”: ?Ist das denn wirklich die Tatjana” Nr. 21
5. Olav Kröger: Suite natalis (Uraufführung)
o Ouvertüre
o Rigaudon
o Saltarello
Pause
6. Peter Tschaikowski: Aus ?Eugen Onegin”: Polonaise
7. Peter Tschaikowski: Aus ?Eugen Onegin”: Schluss-Szene zwischen Tatjana und Onegin
8. Olav Kröger : 4 Weihnachtslieder
9. Otto Nicolai : Weihnachtsouvertüre
Orchesterbesetzung:
Holz: 2/2/2/2
Blech: 4/4/3/1
Streicher: 8/6/4/4/3
Pk., Harfe, Schlw.


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さて、その後のクリスマス市。にぎわっていましたよ。
でも、健登と嫁さんと一緒にコンサートの本番に行って、その後こんな風にのんびり出来るようになるなんて、健登も大きくなったからなぁ。健登が小さいときはこんな風にはいかなかったもんね。

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テューリンゲンでは季節を問わず、この写真のThüringer Bratwurst(テューリンゲン風焼きソーセージ)を売っているわけですが、やっぱりクリスマス市となるとこれは欠かせません。当然健登はこれに目がないわけで、こういうマルクトに来ると、まずはここに並ぶ。

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健登はこの秋、日本にいたときにディズニーランド・デビューを果たしたのですが、こういう単純な遊具でも、結構ちゃんと楽しんで遊ぶんだよね。

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東京にいるときはやっぱり東京モードになるのですが、こののんびりした、ある種クラシックな(ぼろいだけ?)遊具しかないクリスマス市でもちゃんと楽しく過ごせるという事は、またゲラモードになれたかな。やっぱりゲラのスローなペースは肌に合います。いや、厳密にはこれはアルテンブルクだけどさ。
全然話題が変わりますが(別エントリをあげろよって感じ?)ここのところ、我が家では油に関して悩んでおりました。
ゲラに戻ってきてからじゃなくて、もう夏前くらいからかなぁ。
我が家では、「三木診療」とか「世にも美しいダイエット」と呼ばれる食餌療法をはじめて、もう10年以上になりますが、この食餌法では、油の摂取が大事で、紅花油が推奨されているのです。
・・・先に断っておきますと、この食餌療法、かなり極端な部分もあるので、僕らの知り合いの中でもこれをやってすごく効果が上がった方がたくさんいると同時に、一般的な健康の常識からかけ離れすぎていると言うことで、反対される方も大勢いらっしゃいます。僕らもかなり悩んだ時期はありますが、結局は納得して続けております。だから、万人に勧めようというものではありません。僕らにはあっていたと言うことですね。

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で、この紅花油なのですが、日本ではすっきりした味の紅花油が手にはいるのですが、ドイツだとむずかしい。加熱せずに絞ったものが良いのですが、ドイツでこのタイプはナッツ的な香りが強くて、僕らが毎日作っている青菜ジュースに入れるとちょっと味にくせが出てしまう。で、薬品で精製したものは味に関しては無味・無臭で使いやすいのですが、これはクオリティ的に使いたくない・・・今までこれを使って来ちゃったのですが、ここで見なおしたいと思い、悩んでいたのです。
で、色々なオーガニック製品の油を調べて、どんどん試していました。で、この間試したやつがやっと「うん、これならジュースも大丈夫」というものが見つかりました。写真の一番左の小さい瓶のがそうです。
右の二つも、クオリティ的には素晴らしいんだけど、味の関係でジュースには使いにくいので、そうなるとやっぱりね・・・。でもよかったっす。
この三木診療を今東京で実践していらっしゃる林先生の診療所のHPにリンクを張っておきますね。
はやし診療所 糖尿病に薬はいらない!

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