立ち稽古での事故

・・・なんだか、こう書くと大げさな感じもするんだけど、新作オペラ「コジマ」の立ち稽古中に怪我をしました。大きな怪我じゃありません。でも、この怪我のことでちょっと色々考えたことがあったので書いてみます。
結構色々な要素がからんでくる問題で、僕にとっては微妙で、でも大切な問題です。
 
ここのところ、稽古が毎日朝、夜、朝、夜、とつまっている上に、夏の東京でのデュオ・リサイタルの準備とか、月末の健登の誕生日の準備とか、いろいろあって、全然日記を書くどころじゃなかった。だいぶ空いちゃいましたね。すいません。


稽古中の怪我というのは、稽古場の床に落ちていたガラスの破片が左手の手のひらに刺さってしまったというものです。
大体僕は、稽古中に細かい怪我をよくします・・・大きな怪我もした事あるけどさ・・・が、小さな怪我に関しては、稽古中には全然気がつかないことが多い。やっぱり芝居の方に集中していますからね。で、家に帰ってから気がついたりするんだけど、今回も同様で、翌朝に気がついた。最初はとげが刺さったかと思ったんだけど、よく考えてみると、前日の立ち稽古でガラスのコップが割れたんだった・・・と。
 
我々の「コジマ」プロダクションは、イエナの精神病院を舞台にしています。で、そこの患者として人生最後の何日かを送っているニーチェが僕と言うことです。もっとも現実にはニーチェは妹が家に連れて帰ってそこで亡くなっているので、その辺は史実と異なるわけですが、その前に長くイェナの精神病院にビンツヴァンガー教授の患者として入院していました。
そう、イエナはゲラから近いです。その意味でも、このオペラは僕らに関わりが深い。
で、発作を起こして暴れたニーチェに水を飲ませる場面があってコップが使われますが、それがその後、舞台の一番前の床においてあるのです。「危ないなぁ」と思っていたんだけど、やっぱりこれを踏んでしまった人がいた。なんと演出家本人でしたが。ははは。
そのあとスタッフが破片を集めて、稽古を再開しようとするので「あれ、何で掃除機で吸わないの?」って言おうと思ったんですよ。僕はその床で暴れるわけだし、その後も床での芝居が多い。最後なんか裸足で踊るんだし。
でも、言わなかったんですよ。うーん。これがまずかった。後で後悔しました。もちろん。
でも何故言わなかったかというと、理由があるにはあるのです。
 
「歌手はあれこれ注文が多い、そして要求が聞き入れられないとすぐにデモンストレーションする」と言うようなことを言われることがあります。歌手と言ったって色々いるし、度が過ぎた注文をつける人や何か気に入らないと演奏をやめてしまって「こんな状態じゃ歌えない」とデモンストレーションする人もいる。僕は、プロダクション全体を俯瞰した上で、ここで僕がこれを指摘しないと最終的な結果が悪くなる、と思うときだけ指摘をするように心がけていますが、それでもそれによって仕事が増える人たちは「またお前のわがままで俺たちの仕事が増えるよ」と思うわけです。
話がそれますけど、日本の仕事場では、ほとんどこういう要求をごり押しする必要が発生しません。非常に優秀で高いモチベーションを持ったスタッフが僕らを見守っているからです。ちょっと「ドアが閉まりにくいんですけど」とか言うと、次の日には必ず直っている。それどころか、僕が芝居の中でうまく開けられなかった様子を見ていて、言わないでも直してくれている場合もあるくらい。本当に日本の舞台スタッフは我らの宝です。でも、ゲラでは違う。月給取りで、恵まれている分、甘やかされているようなところもある。場合によっては、公演のクオリティが高くなるより、仕事が減ることの方が大事、と思っていたりするケースもあるくらい。
演出助手をしている僕の友人が、ある時、ウィーンのフォルクスオパーの稽古をみてきて、それはHP(初日直前の、オーケストラと共に全部公演通りの条件で行う稽古)だったそうですが、「靴が合わないとか、舞台装置に問題があるとか、そういうケースでも、誰一人として歌手が自分で勝手に演奏をやめたりデモンストレーションをしたりしなかった。うち(ゲラ)とは歌手のレベルが違う。稽古態度が違う」と僕に言ったことがあります。僕はめちゃくちゃ憤慨したんだけど、その時は何も言わなかった。口で言っても仕方がないからね。行動で示さないと。
でも、ウィーンのフォルクスオパーとゲラのシュタット・テアター(市立劇場)で何が違うって、その点ではね、スタッフの質です。僕も日本ではデモンストレーションをする必要がないのです。稽古で不都合があったら、後でちゃんとフォローされることを知っているから。誇張する必要が全然ない。歌手が、危険や表現のクオリティ低下から守られているわけです。
でも、ゲラでは僕らが主張して自分で自分のみを守らないといけない。だから歌手が主張せざるを得ないわけです。それを「歌手のレベルが違う」と言われたら、みんな怒るよ、ほんと。
 
前段が長かったですが、そんなこともあって、「またか」と思われるのも嫌で、「掃除機をかけてちょうだい」と言うのを迷っているうちに、忘れてしまって稽古再開。そして僕の手にはガラスの破片がささりました。
で、翌朝に気がついて、もちろん放っておいたら膿んでしまうかもしれないし、外科に行かなくちゃならない。演出助手に電話して、説明すると、まず「だってガラスはちゃんと片付けたはずだ」と言う。・・・いや、でも現実に刺さったんですけど。
そして、僕はこの状況、つまり稽古場の安全が確保されていないことがまずいと思うので、掃除機をかけてくれと言おうとして言い忘れたことも言ったんだけど、いやぁ、この国の人たちは、本当に謝らないね。演出助手はガラスの始末をした本人だけど、最後まで謝らない。そして僕が「これから医者に行く、本当は昨日行くべきだったと受付の人に言われた」と言ったら「ほったらかした訳ね」という。なんじゃそりゃ。「だから稽古には遅れると思う」というと「演出家に言っておくから今日は来なくて良い」というので、この日の午前中は休みました。そして医者に行ったら、本当にルーペでもよく見えないくらいの薄い破片が入っていた。
簡単な手術だったんですが、麻酔をつかうというので、それは僕が拒否して麻酔なしでやったので痛かった・・・ぐぐぐ。で、破傷風の予防注射もしろと言われたのですが、これも拒否。僕、ホメオパシーやってるけんね。予防注射はうかつにはしない方が良いと一応思っているので。でも、その後、世話になっているホメオパスに電話してするべきかどうか聞いてみた。「いや、しないで正解です。あなたが判断したとおりのシリカとカレンドゥラを3日間服用でOK」という返事であった。
 
夜の稽古に行ったら、演出家が謝りに来ました。コップを割った本人。
でもね、本来は彼は僕に謝るべきポジションではないのです。稽古中には色々なことが起こる。僕も結構小道具を壊したりします。でも、そういう事故の後、稽古場の安全を確保するのが舞台スタッフの仕事なわけです。それが為されたかった、それが問題なのですね。
でも、僕もそれが為されないケースが多いのを知りながら、遠慮をして、徹底した掃除を要求しなかった。これはまだガラスだから良いけど、本当に生命の危険があるようなケースも劇場ではあります。そういうときに、同僚へ遠慮しているようでは、僕は最終的に自分の責任を果たしていないことになる。
 
このことがあった後、結構長いこと、この事件の意味はなんなんだろうと考えていました。
僕は、自分の身の安全を守る必要があるし、それはもちろん家族や自分への責任でもあるけど、健全な状態で舞台に立ち続けることがお客さんへの責任でもあるから、ここには徹底的な責任感で臨まなくちゃいけない。
そして、今日僕が思ったことは、芸術家として研ぎ澄ましたものを生み出していこうと思うならば、孤独でなくてはいけないんじゃないかだろうか、という事です。できるだけ同僚と仲良くやりたい気持もあったし、あるいは「あいつはすぐに文句を言う」とか言われたくなかったんだと思う。
日本だとやはり「調和」が重んじられるので、この辺のバランスはちょっと変わってきます。「周りにどう思われようとかまわないから自分を貫く」というポリシーを日本でやろうと思うと軋轢が大きくなると思う。
でも、個人主義のヨーロッパでは、やっぱり日本人のそのまんまの精神性で周りとつきあうとうまく行かないことが多い。
・・・こんな事、感じ始めてもう13年目になるのに、まだこんな事やってるんですよ。嫌になっちゃうなぁ。でも、しょうがない。こういう事が起きて怪我までしたんだから、それがもたらしている教訓はしっかりと受け止めないとね。
でも、この一件、正直言って、疲れましたわ。

“立ち稽古での事故” への10件の返信

  1. ごぶさたしています。
    お怪我、たいしたことではなくて良かったでっすね。
    でも、心にできたささくれはずっと大きいようです。
    そっちのケアのほうが数倍大変そうです。
    以前、ドイツ在住の友人が、「ドイツで、職人としての気概を持って仕事をしている人が減ってきた」と嘆いていました。
    これは、日本でも同じだと思いますけど、やはり、国民性の違いがあるからそこまでは行ってないのかも・・・
    人とうまくやって、仕事もそこそこ、人生楽しく。
    これも生き方だと思いますが、やはり私には譲れないものもあったりして、よく、「あーあ、こんな事言わなきゃ楽しかったのに」なんて思うことをしてしまいます。
    でも、きっとそれは私の言い方やり方のまずさもあったりするのでしょう。
    それを学ぶために今、生きてるんだよね・・・なんて思いながら、次はもっと上手くやるぞ!なんて自分を励ましています。
    要は、意識と姿勢なのだと思います。
    きっとわかってもらえると信じて、(特に自分を)誠意をもってやっていればつたわるんだとおもいます。
    どうせ、わかってもらえない、伝わらない、と思ってやっていたらやはり伝わらないんだろうな・・・と。
    Teruさんが、Teruさんらしくやっていればきっとうまくいくと思います。
    孤独って、さみしい理解されないというのとはちょっと違うんじゃないかな?そして、閉ざすというのとも違うから・・・
    通過点としてはそういう事も起こるけど、理解者は必ず現れて、大勢と上手く楽しくは出来なくても、心の満足は得られるくらいの友人は残っていくと思うし、芸術(精神)は高められますよ。絶対!

  2. 難しい問題ですが、やはり身の安全にかかわることでは、自己主張をしないといけないですね。特にテルさんの置かれた状況では。

  3. お怪我お見舞い申し上げます。舞台での事故というと、日本では確か八代英太さんでしたっけ、大怪我をされましたね。オペラ歌手だと、私も東京でタンホイザーを聞いたことがあるリチャード・ヴァーサル氏が舞台で転落死しているはず(縁起でもないかな)。くれぐれもお気をつけください。
    このお話を読んで思い出したのは、一昨年ゴータに日本の劇団が来演したときのことです。私は通訳で仕事していました。上演中に役者さんの衣装が引っかかって、舞台袖のランプが割れてしまったのです。そして、まさにその場所を女優さんが裸足で走り抜けるという演出になっていました。近くにいた私たちはガラス破片を必死で取り除きましたが、上演中のことですから掃除機をかけるわけにもいきません。考えた末、女優さんには何も言わないことにしました。終わってから大丈夫ですかと尋ねまして、何も踏んでないと答えてもらったときには、ほっとしました。ガラスのかけらがあるかもしれませんよと伝えれば、こちらは責任を免れますが、女優さんは怖くて演技ができなくなったかもしれません。しかし、もし彼女がごく小さな欠片でも踏んで、テルさんのように怪我でもしていたら、どうなったことか。おそらく劇団の責任者や舞台監督に急いで伝えるのが最善の処置だったかもしれませんが、あのときそれができたか、考え付いたか…。
    長くなってしまって済みません。大事に至らず何よりでした。この「コージマ」、何とかして拝見しにうかがいたいです。

  4. 表題を拝見してとても焦りました・・・。
    あややさんも書いておられるますが、今回は精神的ダメージもかなり大きくていらしたのではないかとお察し致します。
    私も建設業という職業柄、高所から転落したり、自分が数分前にいた場所に数トンの材料が轟音とともに落ちてきたり「もしかしたら大きな怪我をしたかも?」という瞬間を幾度か経験したことがあります。
    現場を監理する側もヘルメット、安全帯の着用など安全衛生はしっかりやっているのですがそれでも日々大小の事故が起こっています。
    ましてやあれほど危険な舞台装置の上でヘルメットも無しで自然に歌い演技することが求められる歌手さんは危険と隣り合わせかと思います。
    舞台は夢を与え、人を育たせてくれる場だと私は信じてやみません。
    その場を決して事故などで汚す事がないよう、どうぞ同僚の皆さんと一緒に自己主張してご自分の身はご自身で守ってください。これは客席側代表としてのお願いです。

  5. 舞台での怪我というのは避けられる場合と不可避の場合とがあると思うのです。日本の裏方さんは素晴らしいです。全くそれは小森さんが仰るとおりで 私の今回の新国での仕事の時も同じ事を感じました。遠山理事長が私にお訊ね下さった時 「ドイツでは有り得ない程 裏方さんの仕事振り・仕事への姿勢が素晴らしい!正直言って羨ましいです!」とお答えしました。確かに安全性に関することに対して遠慮することは止めないといけないと思います。Vertrauen ist gut, aber die Kontrolle ist besser の構えで私は自ら確認するようにしています。時間がかかればその後でDanke fuer Eure Geduld! と言って何も無かったように仕事を続ければ良いのですから…それでも事故が起こってしまったらその時は仕方がないです。裏方さんが充分な配慮をした・しなかったというのは我々演技者が言いにくい事でもありますから 私は事故が起こった場合は必ず紙に書かれた報告Meldungします。医者に行った場合は必ず労災(Arbeitsunfall)手続きをします。その事故が原因で後々…ということも有りうるわけで…。

  6. >あややさん
    心配してくださってありがとう。
    そう、国民性というやつがくせ者で、その言葉で片付けてしまうと、それ以上深く考えなかったりすることが今まで多くてね。「国民性の違い」という箱に入れて蓋をしてしまえば、整理はできるんだけど、実は解決していないので、また悩むんですね。
    「孤独」という言葉は、ここではあまりネガティブじゃないです。アントロポゾフィーに関わりを持っておられるあややさんにはわかってもらえる部分もあるかと思いますが、「沈黙」の結果のある程度の孤独は仕方ないし、極端な話をすると、職場のみんながわかってくれることはゴールじゃなくて、僕らの仕事、役割分担、安全の確保が上手くいって舞台がうまく行くことがゴールなんですよね。言わなくてはいけないことを最善の形で届けようと思うと、かなり自制が必要なわけで、これを僕は今トレーニングとしてやらなくちゃいけないんだな、と思っているのです。
    同じゴールを持つ仲間を見つけるのは大事ですよね。そして、仰るとおり、その自制の中で芸術の密度は高まっていくはずと信じています。
     
    >ともさん
    そうですよね。今回は自己主張が必要なケースと認識しています。いつ、誰に、どうやって、というのは、いまだに様子をうかがっています。今日のピアノHP(ハウプト・プローベ)でも、連絡不足で、僕の踊り(踊るんですよ〜)で、飛び乗る椅子を押さえるべき人が押さえていなかったと言うことがあり、転びかけました。
     
    >焼きそうせいじさん
    ありがとうございます。
    日本の八代さんというのはわからないですけど、リチャード・ヴァーサルの件は知っています。でも、彼の場合は、心臓発作を起こした後に転落したと聞いていますが・・・。メトですよね、たしか。同じメトでは、たしかバリトンのレナード・ウォレンが本番中に舞台装置が倒れたか何かでなくなっていると思うのですが・・・。
    ゴータで日本の劇団の公演があったんですか。知りませんでした。結局そういうのって瞬発力で対応せざるを得ませんから、難しいですよね。まず舞台監督に伝えるのがセオリーだと思いますが、セオリーばっかり尊重しているとかえって結果が良くないこともありますしね・・・。
     
    >えーちゃんさん
    あせらせてすいません。
    精神的にダメージと言うよりは、自分が今、ここで違う対応をできるようになるべき時なんだな、と思い知らされたという感じです。ぐちっぽい文章になっちゃったので誤解を招いたかもしれないですが、落ち込んだ、とか、傷ついたという訳ではないのです。心配してくださってありがとう。
    えーちゃんさんのように思ってくださっている観客の皆さんのためにも、我々は責任ある仕事をしなくてはいけませんね。
     
    >astraさん
    日本の裏方さんのことで、同じ気持ちを持ってくださっていて嬉しいです。もっとこのことは知られていいと思っていて、NHK・FMでもそんな話をしたんですけどね。
    Arbeitsunfallの手続きはもちろんしましたが、劇場側に書式でMeldungしていないですね・・・。ここで僕の今のナチュラルなところでは、それによって責任があった人たちから快く思われないのでは、とすぐに考えちゃいます・・・。多分、無用な心配なんでしょうね。やっておいた方が良いでしょうか・・・。
    長いドイツの劇場生活をされているastraさんの言葉には重みがあります。Kontrolle ist besserは本当にそうですね。そこからさらに伝えるときのやり方、タイミングなどが僕には大変難しいです。でも頑張ってみます。

  7. 日本の裏方さんとドイツの裏方さん(一般)の一番の違いはもしかして一言で表現できるかもしれません。日本の裏方さんが大抵考えていることは「演技者に気持ちよく舞台に上がってもらってベストを出してもらう。舞台に上がるのは我々ではなくて演技者なのだ…」と言うことだと思います。事故の件に関しては公演中の事故に関しては舞台監督(Inspizient)に言って彼が毎回提出する報告書の中にその事を書いてもらいます。気まずくなったことはありません。一対一の衝突になることを避ける意味と公演に直接立ち会わなかった人たちも知る責任があるという意味から私はそうさせています。労働環境・条件の問題という風にも捉えることが出来る場合はPersonalratに掛け合うのが良いでしょう。小さな問題が解決されずに積み重なっていくと後では取り返しの付かない問題にもなります。劇場によって地方によってメンタリティーが違ったりしますから一概にも言えませんが、私の居るザールラント州の人には半分山の向こうのフランスの田舎的なノンビリ・おおらかな(私個人的な考えの)メンタリティーがあるので良い意味では住むのに気が楽なのですが、 物事がいい加減に処理される可能性も有りうるので ここではそういう点では要注意です。

  8. >astraさん
    再度のコメント、ありがとうございます。
    Meldungのことですが、公演中の事故であれば、もちろんためらわずにやったと思います。稽古中だったのでその辺が微妙かと思いました。
    でも、Personalratという考えはありませんでした。ありがとうございました。ちょっと考えてみます。このプロダクションが終わったら、オペラ部門全体の総会などがあると思うので、その辺でこういうケースの責任がどこにあるのか正す、と言うのもあるかな、と思っています。
    またメールなどでご相談することもあるかもしれませんので、どうぞよろしくお願いします。

  9. いろいろ大変でしたね。。
    怪我や病気の時って、どうしてもナーバスになってしまいますよね。わたし自身もそうです。
    でもteruさんの「麻酔はしない」「破傷風の予防接種を断った」という勇気ある行動は凄いと思いました。
    私なんか、何でもサインしちゃうタイプだから、、。
    異国にいると、ちゃんと医師に自分の意志を伝えるって、大切だなと感じました。
    舞台の方、これからも頑張ってくださいね☆
    素敵な作品に仕上がることを祈っています〜!

  10. >有村恵美子さん
     
    こんにちは。そう、医師との関係の持ち方も、日本でとは違う部分もありますものね。むずかしいです。
    「コジマ」は、なかなか良い感じに仕上がってきています。良かったら見に来てくださいねー。ゲラではとりあえず3公演しか予定されていませんので、お早めに!

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