デュオ・リサイタルのあわせで


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ああ悔しい。まぁ仕方ないんですけれども。
8月21日のデュオ・リサイタルの練習、進んでおります。昨日も都内某所でピアノの服部容子さんと合わせをしました。僕の方は、実はちょっと体調がいまいちで、あした医者に行ってきます。すごく悪いわけでもないんですが、ちょっと気管が炎症しているようなのです。声帯は腫れていないようで、声の方には大きな影響は出ていませんが、咳が出ると厄介だし。
暑さには強いつもりなんだけど、クーラーがダメみたい。温度差もさることながら、湿度差が激しくてね。例年よりそれが堪えるなぁ。(年か?)


さて、タイトルの話ですが。
 
僕らが昨日合わせをした稽古場は、昨年のデュオ・リサイタルの稽古をやった場所で、山本耕史さんと一緒に稽古した場所でもあります。・・・そう、あれから今日で1年なんだよね。ふむむ。感慨深いわい。
 
で、たまたまピアノの服部容子さんは、この稽古場で一昨日に別の稽古をしていたのです。そうしたら、その稽古場の他のスタジオで稽古をしている人たちが休憩してたのですが、その中の一人が山本耕史さんじゃないですか!
というわけで、容子さんは「去年はお世話になりました〜」と言う事で声をかけて少し話をしたそうなのですが、僕のホームページも時々見てくれているみたいです。ピース。
 
でね、しかもです。翌日(昨日)もこの稽古場で稽古を同じ時間にすると言う。じゃあ僕が稽古に行ったときもいると言う事じゃないですか!このニュースを土曜日のうちに聞いていた僕は、日曜日、すっかり山本耕史さんに会えるつもりで、ルンルンしながらこの稽古場に向かいました。ちょっとしたい話もあったし、チャンス!とか思って。
 
でね、行ったんですが、なかなか来ないなぁ(自分の稽古しろよ)(いや、しながら待ってたんですよ)と思っておったら、キャンセル・・・になっておりました。
容子さんと話した後に、稽古が大変スムーズに行って「もうこれで良いね、明日の稽古要らないね」みたいな話になったんじゃないだろうか(想像です)。容子さんには明日も来ますって言ってくれたみたいだし、容子さんも「明日は小森も来ます!」と力んで言ってくれたみたいだったからね。
 
というわけで、会えませんでした。残念。でもまた機会もあるかな。
そうそう、デュオ・リサイタルの曲目解説をしたエッセイの2曲目の音声ファイルへのリンクが間違っておりましたので訂正しました。今は聴けるようになっていますので、聴いてやってくださいませ。

“デュオ・リサイタルのあわせで” への4件の返信

  1. せっかくルンルンお出かけになったのに残念でしたねぇ?・・・でもこのHPをご覧になっておられるとはすごい!!
    Wikipediaの山本耕史さんの経歴にも昨年のデュオリサイタルへの朗読での出演が記載されていますよね!もう1年が経ったなんてほんと早いですねぇ?。

  2. こんにちは。昨年の山本耕史さんとのリサイタルに行けなくて、今度こんな機会があったら絶対行こうと決心していたのですが、今年は朗読ないのですね。残念です。でも、山本耕史さんもこのブログを見ているとのこと、どうかまた出演お願いします!山本耕史さんの声は、クラシックにほんとうにマッチするというか、溶け込む感じです。小森さんの声にもぜったい共鳴したことでしょう。CDかDVD発売を心から待っていたのですが残念でした。どうかまた企画してくださいね。それではまた。

  3. 体調を崩しちゃって、日記も書けてません。今朝くらいはかなり持ち直したかな。これから良くなるでしょう。昨日までの数日はかなり辛かったっす。
    >えーちゃんさん
    そうですね。Wikipedia僕も見ました。
     
    >ぴょんこさん
    朗読つきの去年のコンサートは、いわばスペシャルバージョンです。また山本さんとまたご一緒することは僕ももちろん強く望んでいますが、簡単ではないですね〜。頭ひねってみます。

  4. そのお稽古場は 家から近いので時々利用しています。去る十九日、日曜日の夕方から夜に予約をして練習しておりました。同門の友人が 先に、偶然に気がつき、嬉しく思いました。第一生命ホール行く予定がありましたので。
    昨日の演奏会は夏の思い出になる素敵なひとときでした。
    ありがとうございました。これからのますますのご活躍をお祈り申し上げます。

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