マスタードの種で足を温める



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健登が咳、鼻水の症状に悩まされはじめて、もう2ヶ月近くになります。途中に二回熱は出したけど、両方とも1日で下がった。健登の場合、熱がこんなに早く下がるのはふつうじゃないんですが、まぁそれはいい。問題は咳と鼻水。周りを見ると、結構長く咳をしている人が多くて、1ヶ月以上、という人が少なくない。今年の風邪はへんですね。幸い僕は全然やられていないんだけど。
で、登紀子の健康セラピスト(でいいんだろう)でハイル・オイリュトミストのケンペ氏になにか良い治療法はないか聞いてみた。(いや、聞いたのは僕じゃないですけど)

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「モーツァルトとサリエリ」の舞台稽古

この作品についてはほとんど日記で書いていませんでしたね。もう舞台稽古が始まりました。


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演出家のコルネリア・レープシュレーガー女史は、新国立劇場でもモーツァルトの「コシ・ファン・トゥッテ」を演出したので、日本のオペラファンにもおなじみかもしれません。
本来、コルネリアが演出する予定のプロダクションではなかったんだけど、オペラ・ディレクターのブリューアー教授が今年5月に急に亡くなったので、ブリューアー教授が信頼を置いていたコルネリアが引き継ぐことになったようです。彼女の今回の演出プランは、奇想天外、と言っても良いでしょうね。かなりひねられてます。

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第二待降節(アドヴェント)



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今日は第二待降節(第二アドヴェント)でした。街はクリスマスの雰囲気に包まれています。
我が家でも、遅ればせながらAdventskranzを嫁さんが作り、火をともしてアドヴェントを祝いました。もみの木の枝をわにした上に、ろうそくと好きな飾りを付けるわけですが、今年は金色のろうそく、リンゴとシナモンスティックなどで飾ったようです。なかなか良い感じ

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「魔笛」の本番



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「椿姫」と同様、かなり間があいて「魔笛」の本番がありました。これは有名な作品だけど、やっぱり台詞が多いし、間が開くと結構きつい演目ですね・・・。まぁ仕方ないけど。
僕にとっては、ドイツ語の台詞をドイツ人の前でやるというだけで、もう硬くなってしまう演目です。僕の歌っている弁者という役は、同じバリトンの役であるパパゲーノに比べたらずっと出番は少ないんですけどね。

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