父の葬儀

デュオ・リサイタルのあと、ずっとサイトを更新できなくて申し訳ありませんでした。タイトルにあるとおりですが、あのリサイタルの二日後に父が亡くなり、喪主として今日の告別式を終えるまでは父を送る事に専念したかったことと、実際に色々な事情、手続きがあり時間も取れませんで、今になってしまいました。

“父の葬儀” の続きを読む

とにかく始める

今日から、iBlogを本格的に試運転(?)します。  
7月から密かにブログへの移行を準備していましたが、試運転を始めることにしました。デュオ・リサイタルも無事に終わりましたのでね。公開するのはしばらく先になるかとは思うのですが、今までのCGIスクリプトの日記としばらくは並行してアップを続けて、ブログの方で安定して更新できることがはっきりしたらこちらに切り替えようと思います。

“とにかく始める” の続きを読む

デュオ・リサイタル終わりました



image


服部容子さんとのデュオ・リサイタル、無事に終えることが出来ました。来て下さった皆さん、ありがとうございました。ちょっと大きめのホールを借りてしまったので、お客様の入りを心配しつつ企画を進めていたのですが、多くのお客様に来ていただけて感激でした。

“デュオ・リサイタル終わりました” の続きを読む

NHK FMリサイタルへ出演決定

小森輝彦がNHKのクラシック番組「FMリサイタル」へ出演することになりました。収録日は9月の予定ですが、放送日などはまだはっきりしませんので、きまり次第またHP上でお知らせいたします。

ミューザ川崎での第九



image


今日は第九を歌ってきました。夏に第九というのは珍しいという感じがしなくもないですが、ミューザ川崎というホールの、夏のフェスティヴァルだそうで、祝祭的な意味がある場合は常に第九というのはあうわけで、そういう意味で良かったと思います。
前半はマエストロの小林研一郎さんのトークで、休憩後に第九、というプログラムでした。ここで小林さんはご自身の音楽との出会い、第九交響曲との出会いなどをお話しされたのですが、楽屋のモニターでこれを聞いていた僕はすっかり感動してしまいました。小林さんの入魂の指揮の源泉はここにあるのだ!と思いました。

“ミューザ川崎での第九” の続きを読む

「音楽の友」誌に記事掲載

「音楽の友」誌に連載されている「国際派宣言!」に小森輝彦が登場します。インタビューは8月2日に行われ、掲載は11月頃の予定ですが、詳細がわかり次第またお伝えします。

虫取り、折り紙



image

さて、オペラは終わって、どんどん人生は先に進んでいくわけですが、次の本番は8月5日の第九。そして何と言っても8月10日のデュオ・リサイタル。これが今回の日本滞在のメイン・イヴェントです。頑張らにゃ。今日はインタビューの後にデュオ・リサイタルのあわせです。
そう、そのインタビューはなかなか楽しかった。しゃべりまくってしまった。僕はやっぱりおしゃべりらしい。音楽の友誌の「国際派宣言!」というシリーズなのですが、掲載は11月号の予定だそうです。

“虫取り、折り紙” の続きを読む

「フィレンツェの悲劇」無事に終了しました。



image


いやぁ本当に大変でした。色々な意味で。
まず、役が大変。音楽的にオペラ全体の80%強を一人で歌いきる役であるというだけでなく、重い役です。音域的にも中音域が多いのにオーケストラがむちゃくちゃ厚い。これはクリスティアンがとても上手に料理してくれたけれど。
そして80%強を歌うと言うことは、80%強の芝居を僕が引っ張っていくと言うことです。これがまた大変。次から次へと展開していく構成なので、ゆっくりと気持ちを切り替える暇が全然ないしね。

“「フィレンツェの悲劇」無事に終了しました。” の続きを読む

今日はいよいよ本番



image

本番の日に日記を書いている場合か?という気もしますが、まぁゲラでは良くやっていることだ。当然のことですが、本番の日は練習がないことが殆どなので、昼間は時間があり、でも体力を消耗するわけにも行かず、なかなか難しいです。一度動いておいて午睡をとるのが一番良いとは思うんだけど。今日は午前中に健登と公園で遊んできました。

“今日はいよいよ本番” の続きを読む