風車小屋に行く前に、久しぶりに行って参りました。もともとこのヤギ農場の存在をグルメ雑誌で見つけてくれた森川さんのリクエストもありました。
ここのチーズの事は何度も書いている気がするからもう詳しく書かないけど、やっぱりおいしいです。もうこれ以上うまいチーズはないんじゃないかと思うくらい。そして値も張る・・・。
風車と水車小屋の娘の話
健登の誕生日にやった人形劇
これは、嫁さんが人形も手作りして上演した人形劇です。オリジナルはドイツ語なんだけど、僕が日本語に訳して写真と一緒に紹介したいと思います。
小森輝彦のシューマン歌曲の夕べに対して絶賛の批評が出ました。
リーダー・アーベントの批評と「椿姫」
「詩人の恋」などシューマンの歌曲の夕べの批評記事
オストレンダー・フォルクス・ツアィトゥング紙に、2005年5月8日にアルテンブルクで行われた小森輝彦の歌曲の夕べの批評記事が掲載されました。絶賛されています!
日本語訳のページはこちら。
ウゾ・ケンペさんのこと
健登が行っているヴァルドルフ幼稚園ですが、ヴァルドルフ小学校設立の運動のせいで、ヴァルドルフ教育、人智学関連の催しなどが比較的頻繁に行われているようです。今日は、ウゾ・ケンペさんという人との面談がありました。
アルテンブルク市立劇場 室内コンサートシリーズ
アルテンブルク市立劇場 室内コンサートシリーズ
R.シューマン/ハイネの歌曲
リーダークライス 作品24
詩人の恋 作品48
バリトン:小森輝彦
ピアノ:片野ードルシュ 真子
アルテンブルク市立劇場オペラ劇場 2005年5月8日 19:00開演
アルテンブルクでの「詩人の恋」「リーダークライス」
色々な目の前のことに追われているうちに、このコンサートの日が来てしまいました。準備を早めに始めておいて本当に良かった。アルテンブルクの室内コンサート(Kammerkonzert カンマーコンツェルト)シリーズの中で行われるもので、僕が思うに、歌曲だけのコンサートがこのシリーズで行われるのは珍しいのではないかと思います。一つのコンサートを構成するだけの歌曲を準備するのはかなりの時間と手間、熱意を必要としますからね。・・・前にも書いたとおり、歌曲への愛を何年もの間閉じこめておいた感じの僕にとっては、今はいくら歌っても足りないくらいの感じで、2月に行ったコンサートとは全く違うプログラムですが、もう次のプログラムを組みたい気持ちになっているくらいです。
こどもの日。ドイツは「男の日」
今日5月5日は日本ではこどもの日ですが、ドイツでは「男の日」です。Maennertag(メンナーターク)と言っていますが、これは旧東ドイツでの慣習かも知れない。・・・と思って調べてみたら、どうも旧東ドイツでは「父の日」を「男の日」と呼んでいたようですね。そう、今年は5月5日が父の日でもあったのです。日本の父の日はもっと後でしたよね。
この日は男がつるんで飲み歩く、というのが習わしなのか、町をほろ酔い加減で歩く男性グループが多いです。