日記のデザイン変更

日記のブログに、他のページに飛べるメニューを加えました。全体リニューアルの一環です。これからも少しずつリニューアル部分を公開していきます。

日本から「音楽の友」が届きました



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最新ニュースのページでもお知らせしてもらいましたが、音楽の友の11月号に僕の記事が掲載されました。「国際派宣言!」というシリーズ物で、8月初旬に受けたインタビューの記事です。11月号なのに、写真がずいぶん涼しそうな服なのはそういうわけでして。
二期会公演「フィレンツェの悲劇」の本番の2日後とかだったんじゃないかな。インタビュアーの石戸谷さんも「フィレンツェの悲劇」をみて下さったので、まずは公演の話に花が咲いたのですが、まぁ長い話になってしまって、まとめて頂くのは大変だったと思います。

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オペレッタコンサート

オペレッタコンサート
F. レハール「メリー・ウィドウ」より
A. ロルツィング オペラ「密猟者」 より
バリトン:小森輝彦
トーマス・ヴィックライン指揮 
アルテンブルクーゲラ市立劇場オーケストラ
2005年10月23日 19:00開演

マーラー「さすらう若人の歌」は大変好評でした



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まだ批評記事などは出ていませんが、色々な人が大変ポジティブな感想を寄せて下さいました。
実は僕としても大変満足度の高い演奏会でした。この曲は長く持っていたこともあるけど、やっぱり僕の感覚で言うと、楽器としてのバリトンの声の限界に挑戦している様なところがある曲だから、いつもいつもその限界に挑戦という形で練習し続けてきた曲なんですね。そういう蓄積が充分なされてきたこともあるだろうし、ここのところ力を入れている歌曲演奏の分野での進歩もあるし、うまくそういう要素が実を結んだ感じで、大変嬉しいです。
<写真を後からアップしました>

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ヴァネッサのプレミエは延期



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実は、もうずいぶん前に決まったことだったのですが、ヴァネッサのプレミエは延期になりました。来年の3月になる予定です。タイトルロールのザビーネ・パッソーの病気による延期です。
Polypenというのはアデノイドという事になるのかな。アデノイドが炎症していて、しかも副鼻腔まで炎症が広がっているので、もう手術するしかないそうです。劇場としてはもともとのプレミエの日程で何とかしようと努力したようですが、とにかく珍しい演目で、このヴァネッサという役をドイツ語訳で歌った人は全く見つかりそうもない。もしかしたらドイツ語での上演はこれが初めてかも知れない。

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劇場オーケストラ第二回定期演奏会

劇場オーケストラ第二回定期演奏会
ゲラ市 KuK (Kultur- und Kongress- Zentrum)   2005年10月19日 19:30開演
アルテンブルク市立劇場  2005年10月21日 19:30開演
ドヴォルザーク 交響詩
マーラー 「さすらう若人の歌」
シューベルト 交響曲第8番
バリトン:小森輝彦
指揮:GMD エリック・ゾレーン
アルテンブルクーゲラ市立劇場フィルハーモニー管弦楽団color=”#000099″>

明日のマーラーのオケあわせ



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明日はうちの劇場のオーケストラの定期演奏会。
シューベルトの交響曲8番とドヴォルザークの交響詩とともに、僕の歌うマーラー「さすらう若人の歌」がプログラミングされていて、それに関するインタビュー記事も今日の新聞に出ました。僕としては大好きなこの歌曲集をドイツで初めて歌うのも楽しみだし、新しい音楽総監督との最初の音楽会です。

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ヴァルドルフ小学校の準備、ヴァイマール



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ヴァルドルフ小学校設立の動きがゲラであることは前にも書いたと思いますが、今日は一期生として入学する予定の親と関係者の集まりがありました。
その後、嫁さんは電車でヴァイマールへ行って、オイリュトミーの講習を受けるという予定だったのですが、集まりの方で熱心に話していたら電車の時間を過ぎてしまったし、もう今乗っているギャランでアウトバーンを走ることもないかもな、と思ったのもあり、健登も行きたいと言ったので、3人でヴァイマールまでドライブがてら行ってきました。3時間の講習なので、僕と健登はゲラに先に戻ろうと思ったら、何と偶然にも今日はヴァイマールのヴァルドルフ小学校の「Tag der offenen Tür」だというので、健登と二人で行ってきました。この「Tag der offenen Tür」は直訳すると「ドアを開いた日」、劇場の場合は「ファン感謝デー」と訳してきたけど、小学校の場合は・・・?

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