小森輝彦・服部容子デュオリサイタルVol.2 追加公演

小森輝彦・服部容子 デュオリサイタル Vol.2 追加公演

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追加公演が決定しました!!  
 
2006年8月12日 
午後2時開演 (午後1時30分会場)
東京 銀座 ヤマハホール (地下鉄銀座駅下車 徒歩4分)
ヤマハホールのホームページ

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8/11デュオ・リサイタルvol.2の詳細です!

やっとこれを発表できます。お待たせしました。 


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曲目についてはずいぶん前から告知していましたが、朗読が誰になるのかをお知らせできないでいました。
まぁその辺の話は置いておいて、朗読が誰かといいますと、なんとあの山本耕史さんです。
僕がどうしてこの朗読をどうしても山本耕史さんにお願いしたかったか、その辺は前の日記などを読んでくださっている方にはおわかりかと思いますが、今回、僕の方からの熱烈なラブコールを山本さんががっちり受け止めてくださって、この「美しいマゲローネ」の朗読を引き受けてくださいました。

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Foyerkonzert サロンコンサート

Foyerkonzert サロンコンサート
K. レーヴェの歌曲、新委嘱作品など
バリトン:小森輝彦
ファゴット:ローラント・シューレンブルク 他
ゲラ市 自然科学博物館内 バッハ・ホール 2006年6月11日 10:30開演

今日は健登はRonneburgでサッカー

いやぁ、ドイツは勝ちましたね。勝つとは思っていたけど、2点も失点するとは思わなかった。


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うちは一応シュタイナー教育バリバリだ!とかいって頑張っているつもりですが、こう言うときばかりはシュタイナー教育を恨んだりして。健登の前でテレビをつけられない〜。
健登を、昨日は嫁さんに寝かしつけてもらっている間にひっそりテレビをつけたら最後の10分程度でしたが見られました。フリンクスのロングシュートは見られました。
豪快!

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右足を引きずりながらの「コシ・ファン・トゥッテ」の本番

昨日はアルテンブルクで「コシ・ファン・トゥッテ」の本番でした。
昨日の朝起きたら、どうも右足首が痛い。変だなぁ、寝る前は何ともなかったのに。と思いながらちょうど健登がトイレに起きたこともあってベッドからでたら、これ、マジで痛い!歩けないほど痛いのです。いや、今日は本番だよなぁ。どうしよう。
でもよく見たら腫れてない。うむむ。捻挫ではないわけだ。
とりあえず、演出助手に電話しました。

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携帯電話が来ましたよ

前のエントリで、書いた携帯電話の件。結局僕が決めたのはSony EricssonのK600iという機種。機能的に僕が欲しいものをすべて持っていて、本当はたためるタイプが良かったけど、今、これなら契約延長に際して1ユーロで手にはいるので、これに決めました。


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bluetoothは、かなり快適。Macで使っているアドレスをそのまま転送できるし、驚いたのはカレンダーを転送したら、部分的に日本語が表示されるんですよね!実は最近のユニコードの流れがあるからあり得るかとは思っていたんだけど、実際に見てみてるとびっくり。
でも、文字化けしているところとしていないところに一貫性がないというか、規則性がまだよくわからない。

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「モーツァルトとサリエリ」最終公演などなど

昨日と今日、ダブルヘッダー(とは言わないな、普通)でリムスキー・コルサコフの「モーツァルトとサリエリ」の本番でした。これでこのプロダクションは終了。「椿姫」に続いて、「最終公演」が並んでおります。今月半ばには「魔笛」の最終公演ですしね。
これは首脳陣が入れ替わることで、演目が相当入れ替わるので、そのためでもあります。でもこの「モーツァルトとサリエリ」のプロダクションは短命だったなぁ。半年だ、大体。

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レバークーゼンでの引き分け

恥ずかしながら、開始時刻の数分前にニュースサイトを見て知りました。ドイツとの試合なら中継しないわけがない!


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ウチはもうテレビを全然見ない生活になって4年以上経つので、番組表というものがうちにないです。あわててインターネットで検索し、どこの局が中継するかをつきとめてテレビの前へ。テレビの前にこんなに長く座ったの久しぶりだ。
最近、サッカーファンとしては超不真面目だったわけですが、いきなり復活。大興奮しました。

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「椿姫」の最終公演

昨日はヴェルディ作曲のオペラ「椿姫」の最終公演でした。


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プレミエは2004年の9月でしたから、1年半以上前になりますね。最初はゲラでプレミエがあり、その後アルテンブルクへ移りました。
この最終公演の僕にとっての意味合いというのは、一つはしばらくヴェルディのオペラとお別れだなぁ、という事。僕のヨーロッパデビューはプラハ国立歌劇場での「椿姫」ジェルモン役だったし、ここゲラの劇場へのデビューも「リゴレット」のタイトルロールだった。でも、今劇場で上演されている演目の中にはもうヴェルディはありません。新制作のヴェルディは来シーズンは予定されていないので、しばらくヴェルディのオペラを歌うことはないわけです。残念。
そして、もう一つ。これで僕は実質的に僕のシェフ(上司)であったProf. Blüherブリューアー教授ともお別れすることになります。あと数日で彼の命日 だけど、命日を待たずして、彼の演出した作品、そして5年の長きにわたった、極めてインテンシヴな彼との共同作業とも別れを告げることになりました。

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