NHK FMリサイタルへ出演決定

小森輝彦がNHKのクラシック番組「FMリサイタル」へ出演することになりました。収録日は9月の予定ですが、放送日などはまだはっきりしませんので、きまり次第またHP上でお知らせいたします。

ミューザ川崎での第九



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今日は第九を歌ってきました。夏に第九というのは珍しいという感じがしなくもないですが、ミューザ川崎というホールの、夏のフェスティヴァルだそうで、祝祭的な意味がある場合は常に第九というのはあうわけで、そういう意味で良かったと思います。
前半はマエストロの小林研一郎さんのトークで、休憩後に第九、というプログラムでした。ここで小林さんはご自身の音楽との出会い、第九交響曲との出会いなどをお話しされたのですが、楽屋のモニターでこれを聞いていた僕はすっかり感動してしまいました。小林さんの入魂の指揮の源泉はここにあるのだ!と思いました。

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「音楽の友」誌に記事掲載

「音楽の友」誌に連載されている「国際派宣言!」に小森輝彦が登場します。インタビューは8月2日に行われ、掲載は11月頃の予定ですが、詳細がわかり次第またお伝えします。

虫取り、折り紙



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さて、オペラは終わって、どんどん人生は先に進んでいくわけですが、次の本番は8月5日の第九。そして何と言っても8月10日のデュオ・リサイタル。これが今回の日本滞在のメイン・イヴェントです。頑張らにゃ。今日はインタビューの後にデュオ・リサイタルのあわせです。
そう、そのインタビューはなかなか楽しかった。しゃべりまくってしまった。僕はやっぱりおしゃべりらしい。音楽の友誌の「国際派宣言!」というシリーズなのですが、掲載は11月号の予定だそうです。

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「フィレンツェの悲劇」無事に終了しました。



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いやぁ本当に大変でした。色々な意味で。
まず、役が大変。音楽的にオペラ全体の80%強を一人で歌いきる役であるというだけでなく、重い役です。音域的にも中音域が多いのにオーケストラがむちゃくちゃ厚い。これはクリスティアンがとても上手に料理してくれたけれど。
そして80%強を歌うと言うことは、80%強の芝居を僕が引っ張っていくと言うことです。これがまた大変。次から次へと展開していく構成なので、ゆっくりと気持ちを切り替える暇が全然ないしね。

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今日はいよいよ本番



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本番の日に日記を書いている場合か?という気もしますが、まぁゲラでは良くやっていることだ。当然のことですが、本番の日は練習がないことが殆どなので、昼間は時間があり、でも体力を消耗するわけにも行かず、なかなか難しいです。一度動いておいて午睡をとるのが一番良いとは思うんだけど。今日は午前中に健登と公園で遊んできました。

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二期会公演 「フィレンツェの悲劇」

二期会公演 「フィレンツェの悲劇」「ジャンニ・スキッキ」
Eine florentinische Tragoedie 〜フィレンツェの悲劇〜 
Alexander von Zemlinsky / A. v. ツェムリンスキー
シモーネ役 
image Gianni Schicchi 〜ジャンニ・スキッキ〜
Giacomo Puccini / G. プッチーニ
指揮:クリスティアン・アルミンク / 演出:カロリーネ・グルーバー
2005年 7月29日・ 31日 新国立劇場オペラ劇場
公演の詳細が下記サイトにアップされております。
http://www.nikikai-opera.or.jp/eine.html

フィレンツェの悲劇」あとは劇場にて



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いつの間にか墨田パークスタジオでの稽古は終わり。ドタバタドタバタと毎日が過ぎていって、ゆっくり日記も書けませんでした。
ちょっと掲示板に書き込みはしたけど、ゆっくりマックの前に座れない・・・。稽古場では、本当に色々なアクシデントやらハプニングが起きております。残念ながら、ここではそれの大半についてお話しすることが出来ない・・・。内輪の話なのでね。いつの日かお話しできる日が来ると良いのですが、なかなか難しいでしょうね。

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服部有吉さんの舞台

今日は、我がサイトの管理人さんの従兄弟でもある、バレエダンサーの服部有吉さんの舞台を見に行ってきました。


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管理人さんと一緒です。前に書いたこともあるかと思いますが、彼らのおじいさんは作曲家の服部良一さん。言わずと知れた、一時代を築いた「服部メロディー」の作者です。

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