ドイツの若いオペラ歌手の登竜門として知られる、ラインスベルク音楽祭創立15周年記念CDを、8/10の小森輝彦・服部容子デュオ・リサイタル会場で販売します。これはこの15年間にラインスベルク音楽祭に出演した歌手の中から各声部一人6人が選ばれて得意のアリアをレコーディングしたものです。
小森輝彦はヴェルディ作曲リゴレットから「悪魔め鬼め」とマスネ作曲エロディアードから「はかない幻想」を歌っています。
立ち稽古報告その2
「フィレンツェの悲劇」の記事が週刊新潮に
7月13日発売の週刊新潮に「歌劇で過激なドイツ産『SM舞台』」というタイトルで、小森輝彦の出演する二期会オペラ公演「フィレンツェの悲劇」の記事が掲載されました。
「フィレンツェの悲劇」の立ち稽古
再び日本に戻ってから約1週間経ちました。日記がずっとアップできなくてごめんなさい。体調崩したりもしておりました。もう大体復活しましたが。
「フィレンツェの悲劇」の立ち稽古は順調(?)に進んでおります。どうして?がつくかというと、まぁ話すと長くなります。
テアター・オスカー2005の新聞記事
小森輝彦が受賞したテアター・オスカー2005の記事がOstthueringer Zeitung (OTZ/東テューリンゲン新聞)に掲載されています
3度目のテアター・オスカー受賞
小森輝彦が、所属のアルテンブルク・ゲラ市立劇場の聴衆の投票によって選ばれるテアター・オスカーを受賞しました。
あと1時間で出発
あと1時間で出発するというのに、どうして日記なんて書いてるんでしょうね・・・。今回は用意周到に進めすぎて、最後に時間が余ってしまった。あとは鍵をかけて出発するだけ。いや、あとこのMacintoshをつめなくちゃね。
テアター・オスカー3度目の受賞
さて、ゲラでのプロウチェクの本番、一つは昨日無事に終わり、後は明日の最終公演を終えれば、後はパッキングをして東京へ再び飛ぶのみですが、今日は今シーズンのテアター・オスカーの授賞式がありました。
これはゲラとアルテンブルクの劇場友の会というか愛好会の様な団体のメンバーが、そのシーズンの出し物で活躍した歌手や役者から投票で選ぶものです。僕は既に2002年と2003年に二度受賞していますが、今回3度目の受賞となりました。偶然この授賞式が、僕がゲラに戻っている期間にあったので、運良く出席することが出来ました。
明日またドイツに戻ります・・・。
先週の金曜日に日本に来ました。そして明日はまたドイツに飛びます。とほほ。せっかく時差がなおったところで、また時差を作りに行くわけです・・・。まぁこれはもちろん仕方のないことで、最初から計画されていたことでもあるのですが。今週の金曜と日曜にブロウチェクの本番がアルテンブルクであり、これにはどうしても僕は出演しなくてはいけません。換えがきく役柄じゃないですからね。
アルテンブルクでのブロウチェクの本番、3回目と4回目の間が8日間あくので、その間に東京で「フィレンツェの悲劇」の立ち稽古を集中的にやろうと言うことで、この8日間に一往復することにしたのです。
後1週間で日本へ飛びます。
いやぁ迫ってきました。日本行き。1年ぶりです。今回は日本滞在が長いので、ゲラの家を長く空ける上で準備が色々あり、単にトランクのパッキングだけじゃないので、かなりドタバタしています。(どっちにしてもドタバタするんですけどね。)
例えば、月曜日の日記にも弁護士のことを書いたけど、例えば車の置き場所も今回は面倒。というのは、劇場がこの夏から本格的な改修工事に入るので、駐車場も閉鎖されます。今まで日本に長期で行く時は、劇場の駐車場に車を止めて、劇場の守衛さんが鍵を預かってくれて、何かある時は車を移動してくれる、と言う感じだったのですが、今回はそうはいかないので、友人の家に預けに行ったりする。