寝室の窓から外を見ると、なんだかかわいいものが・・・。
まだ新緑がでる前の街路樹に、小鳥が巣を作っているんです。かわいいねー。
やっと暖かくなってきたので、ここのところ、Amsel(クロウタドリというらしい)がずいぶん目につくようになってきたし、こういう動物たちの動きの変化が季節感というものを実感させてくれるのはすばらしいことですね。
この間の答え
フェルトの・・・なんでしょう?
今日は・・・
我が家にピアノが来ました
お恥ずかしい話ですが、ゲラに来てから、我が家にはピアノがなかったのです。ベルリンにいるときはレンタルしておりました。
この時は、結果的にはピアノ一台買えるだけの金額をレンタル料として払ってしまいましたが、何年ベルリンに住むことになるかわからなかったので、これは仕方のないことだったと思います。
で、ゲラに来てからは、まずは劇場での稽古稽古で、全くうちでさらう時間なんてなかったんですね。それから、ここ日本とちょっと違うところなんですが、コレペティトゥアという稽古ピアニストが音とりくらいの段階から面倒を見るんですね。だから、あまりうちで楽譜を勉強する時間をとる必要がないという事もありました。もちろん基本的に音とりは自分でやっていたけど、それはキーボードで済ませていたわけです。
影絵
大変だ大変だ
ドイツ・テレコムのことを昨日書きまして、コメントにも書いたとおり、今日はテレコムに行って参りました。
どうやら、ちゃんとDSLは開通しているとのこと。ゲラの支店の方ではなぜT-Onlineからそんな手紙が来たのかわからないという。それで、家に戻ってもう一度モデムやスプリッターを設置してテレコム側のチェックを待っていると、劇場から電話がかかってきた。
どうやら、同僚のバリトン、ベルンハルト・ヘンシュ氏が病気らしい。で、明日、明後日と続く「モーツァルトとサリエリ」「劇場支配人」の本番を歌えそうもないとのこと。でも、アボ(定期会員)向けの公演なので、公演中止には出来ない。で、僕に歌曲のコンサートをやって欲しいと来た。びっくりしたなぁ。でも引き受けました。
怒、怒、ドイツ・テレコム!!!・・・追記あり
このエントリはね、本当は「DSL開通しました」とかいうタイトルになるはずだったものです。昨日、やっとうちにもDSLが通るはずだったのです。
前に書いた事あると思うけど、僕が住んでいるUntermhausという地区は、落ち着いた住宅街で、ゲラの高級住宅街と言うことで、ドイツ・テレコムはこの地区にいち早くグラス・ファイバーの回線を引いたんですね。
しかし当時、インターネットはISDNが最先端で、DSLは視野に入っていなかった。そしてすぐ後にDSLの波が来た。そうなるとこのグラスファイバー回線はすぐにDSL化できないので、ゲラの市内で唯一DSLが通らない地区になってしまったのです。Untermhausはゲラの中では多分一番家賃が高い部類なので、テレコムとしてはまずここに、当時は最先端のグラスファイバー回線をしいたのですが、まぁ先見の明があるというかなんというか。グラスファイバー回線によってDSL導入が難しくなることは全く読んでいなかったわけです。そんなわけでインターネットに関してはUntermhaus住人はテレコムに対しては不満たらたらでありました。
ドイツのeBayとアマゾンでのCDの値段
今年の夏に東京でJ.ブラームスの「美しいマゲローネ」という歌曲集を歌う のですが、今まで聞き慣れた録音だけでなくて、別の歌手の録音もきいてみたくなりました。それで情報を集めたんだけど、同じCDが買い方によってこんなにも値段が違うのかと、ちょっとびっくりした次第。ドイツのeBayというオークションサイトとアマゾンです。eBayは日本には一度進出してから撤退したんですよね、たしか。