このTheaterfrühstückというのもPremierenfieberと同様に、プレミエが近づくと行われる催しで、意訳すると「ブランチを劇場で」とでもなるんでしょうか・・・。今回の会場はアルテンブルク市内のとても素敵な美術館の中で行われました。日曜の午前中を、このプレミエの作品、演出などの紹介で楽しんでもらおうというものです。
トスカのPremierenfieber(公開稽古)
トスカのオケ合わせと、キャスティングの変更・・
健登はチェロのレッスンを開始
長い一日
トスカの稽古は進んでおります。僕にとって立ち稽古1日目だった火曜日の朝と夜の稽古で、最後のテ・デウム以外の1幕は全てついてしまった。マティアス・オルダーグ氏は仕事が速いです、ホント。いつもそうなんですけどね。
写真は衣装のスケッチです。衣装合わせもありましたが、すごくかっこいいです。わーい。
水曜日は、朝にトスカの第二幕、夜はオペレッタ「モスクワ、モスクワ」の本番でした。本番の前にアルテンブルクのメイク工房で、スカルピアのカツラのための型を取りました。カツラの型を取るなんて初めてだ。
で、木曜日はこの間一度歌ったクリスマスコンサートの第二回の本番で、立ち稽古は夜だけの予定でした。ところが・・・。
トスカの立ち稽古は始まりましたが・・・
ドイツからのおたより
「利口な女狐の物語」チケット、少しあります。
いやぁ、間があいてしまいました。体調をまた崩していたこともあり・・・いかんですな。
さて、日生劇場公演「利口な女狐の物語」の方は、場所を日生劇場に移して稽古が続いております。昨日は最初の舞台稽古でした。昼と夜、両方の枠で両方の組が勢揃いして、6時間かけての場当たりとなりました。
さて、チケットなんですが、もう殆ど売り切れ状態な様です。ただ、返券などもあり、僕の手元には若干チケットがあります。ご希望の方はお早めにご連絡ください。これからチケットの申込フォームは閉めてしまうつもりですので、もしフォームを閉めた後だったら、メールでお申し込み いただけますでしょうか。手元にあるチケットはS席、A席、B席、D席各1枚です。どうぞよろしく。「利口な女狐の物語」の詳細はこちら