ふう。午後の曳航、終わりました。そしてゲラのいつも通りの生活が始まっております。
といっても、この週末はシーズンのオープニング・ガラコンサートだし、来週は「モスクワ、チェルヨムシュキ」の舞台オーケストラ稽古からプレミエだし、通常より濃いんですけどね。
トリノから帰ってきた翌々日は、ピアノ・ハウプトプローベでした。オーケストラのかわりにピアノ伴奏であること以外は本番と同じ条件の稽古です。体調崩して、ガラも控えて、これかよ・・・。まぁ仕方あるまい。体調管理も歌手の仕事の一部であるし、これは僕の責任でもあるわけです。劇場が最初から客演休暇を数時間多めにくれていればここまで体力の限界に挑戦しなくて済んだですけどね・・・。この写真は、「モスクワ、チェルヨムシュキ」で使う、旧ソ連の高級車「ヴォルガ」です。舞台装置として登場します。
祝祭大劇場でのGP
ザルツブルク!
今日、ザルツブルクに移動します
トリノに来ました〜
デュオ・リサイタルその後
今日はいよいよデュオ・リサイタルだっ!
・・・また本番当日に日記書いてますよ・・・。ビョーキですね。あと数時間で楽屋入りだというのに。
でもね、昨日の稽古の感動をお伝えしたくて書いております。
そう、昨日は朗読の山本耕史さんが稽古に参加してくださいました。
デュオ・リサイタルvol.2の練習、進んでいます
今日はいよいよジョイント・リサイタル
やっぱり東京に来ると忙しい〜。日記を書いている暇がありません。でこうして無理矢理本番の日に書いていたりします。
忙しいって、今回はまず何日か寝込んでしまったのでそれが響いている部分はありますね。それで仕事がずれ込んでしまったりして。
水曜日には、今日の幸田浩子さんとのジョイントリサイタルのリハーサルがトッパンホールでありました。ホール主催のコンサートなので、前もってホールで練習することが出来て、大変ラッキーでした。普通はありませんからね。ホールの音響に数日前にすでに接していることは歌手にとって大変重要なことです。これによって演奏のクオリティーも何パーセントかは間違いなく上がります。ホールでの練習をさせてくださったトッパンホールの皆さんには大変感謝しています。この写真はその練習の時のものです。