今日は健登はRonneburgでサッカー

いやぁ、ドイツは勝ちましたね。勝つとは思っていたけど、2点も失点するとは思わなかった。


image


うちは一応シュタイナー教育バリバリだ!とかいって頑張っているつもりですが、こう言うときばかりはシュタイナー教育を恨んだりして。健登の前でテレビをつけられない〜。
健登を、昨日は嫁さんに寝かしつけてもらっている間にひっそりテレビをつけたら最後の10分程度でしたが見られました。フリンクスのロングシュートは見られました。
豪快!

“今日は健登はRonneburgでサッカー” の続きを読む

右足を引きずりながらの「コシ・ファン・トゥッテ」の本番

昨日はアルテンブルクで「コシ・ファン・トゥッテ」の本番でした。
昨日の朝起きたら、どうも右足首が痛い。変だなぁ、寝る前は何ともなかったのに。と思いながらちょうど健登がトイレに起きたこともあってベッドからでたら、これ、マジで痛い!歩けないほど痛いのです。いや、今日は本番だよなぁ。どうしよう。
でもよく見たら腫れてない。うむむ。捻挫ではないわけだ。
とりあえず、演出助手に電話しました。

“右足を引きずりながらの「コシ・ファン・トゥッテ」の本番” の続きを読む

携帯電話が来ましたよ

前のエントリで、書いた携帯電話の件。結局僕が決めたのはSony EricssonのK600iという機種。機能的に僕が欲しいものをすべて持っていて、本当はたためるタイプが良かったけど、今、これなら契約延長に際して1ユーロで手にはいるので、これに決めました。


image
bluetoothは、かなり快適。Macで使っているアドレスをそのまま転送できるし、驚いたのはカレンダーを転送したら、部分的に日本語が表示されるんですよね!実は最近のユニコードの流れがあるからあり得るかとは思っていたんだけど、実際に見てみてるとびっくり。
でも、文字化けしているところとしていないところに一貫性がないというか、規則性がまだよくわからない。

“携帯電話が来ましたよ” の続きを読む

「モーツァルトとサリエリ」最終公演などなど

昨日と今日、ダブルヘッダー(とは言わないな、普通)でリムスキー・コルサコフの「モーツァルトとサリエリ」の本番でした。これでこのプロダクションは終了。「椿姫」に続いて、「最終公演」が並んでおります。今月半ばには「魔笛」の最終公演ですしね。
これは首脳陣が入れ替わることで、演目が相当入れ替わるので、そのためでもあります。でもこの「モーツァルトとサリエリ」のプロダクションは短命だったなぁ。半年だ、大体。

“「モーツァルトとサリエリ」最終公演などなど” の続きを読む

レバークーゼンでの引き分け

恥ずかしながら、開始時刻の数分前にニュースサイトを見て知りました。ドイツとの試合なら中継しないわけがない!


image


ウチはもうテレビを全然見ない生活になって4年以上経つので、番組表というものがうちにないです。あわててインターネットで検索し、どこの局が中継するかをつきとめてテレビの前へ。テレビの前にこんなに長く座ったの久しぶりだ。
最近、サッカーファンとしては超不真面目だったわけですが、いきなり復活。大興奮しました。

“レバークーゼンでの引き分け” の続きを読む

「椿姫」の最終公演

昨日はヴェルディ作曲のオペラ「椿姫」の最終公演でした。


image


プレミエは2004年の9月でしたから、1年半以上前になりますね。最初はゲラでプレミエがあり、その後アルテンブルクへ移りました。
この最終公演の僕にとっての意味合いというのは、一つはしばらくヴェルディのオペラとお別れだなぁ、という事。僕のヨーロッパデビューはプラハ国立歌劇場での「椿姫」ジェルモン役だったし、ここゲラの劇場へのデビューも「リゴレット」のタイトルロールだった。でも、今劇場で上演されている演目の中にはもうヴェルディはありません。新制作のヴェルディは来シーズンは予定されていないので、しばらくヴェルディのオペラを歌うことはないわけです。残念。
そして、もう一つ。これで僕は実質的に僕のシェフ(上司)であったProf. Blüherブリューアー教授ともお別れすることになります。あと数日で彼の命日 だけど、命日を待たずして、彼の演出した作品、そして5年の長きにわたった、極めてインテンシヴな彼との共同作業とも別れを告げることになりました。

“「椿姫」の最終公演” の続きを読む

今日はグノー「聖チェチリアのための荘厳ミサ曲」の本番

なので、昨日はGPでした。


image


今回は指揮がドレスデンの聖母教会のカントルのマティアス・グリューネルト氏で、彼自身の合唱団と、ゲラの教会関係合唱団、近郊のツァイツの合唱団などなど、多くの合唱団の合同プロジェクトでなんと合唱は170人。こんなに多くの合唱が集まるのはうちの劇場のオーケストラ定期では珍しい。カントルというのは辞書をひくと、「プロテスタント教会のオルガニスト兼合唱指揮者」とあります。要するに教会の音楽監督ですね。

“今日はグノー「聖チェチリアのための荘厳ミサ曲」の本番” の続きを読む

第8回オーケストラ定期演奏会

第8回オーケストラ定期演奏会

ゲラ市 KuK (Kultur- und Kongress- Zentrum)  2006年5月24日 19:30開演
アルテンブルク市立劇場   2006年5月26日 19:30開演
G. ビゼー シンフォニー ハ長調
W.A.モーツァルト ホルンとオーケストラのための協奏曲第4番
C. グノー 荘厳ミサ
ソプラノ:フランツィスカ・ラウホ
テノール:カーステン・ラウ
バリトン:小森輝彦
ホルン:アレキサンダー・チョンゴフ
指揮:マティアス・グリューネルト(ドレスデン・聖母協会カントル)
アルテンブルクーゲラ市立劇場フィルハーモニー管弦楽団