昨日は13回目のトスカの本番でした。カヴァラドッシを歌っているテノールのリカルドが、どうもスケジュール調整がうまくいってないと言うことを、前回の本番の時にぼやいていました。彼は今、ニュルンベルクの専属なのですが、ゲラの劇場の制作とニュルンベルクの劇場の制作で直接交渉して彼のスケジュール調整をしているのに、劇場から彼の方への連絡がちゃんとしていないのか、調整自体が失敗してるのかよくわからないらしく・・・。前回の本番の時なんか、前々日になって「リカルド、明後日はゲラでトスカだよ」みたいなこと言われたらしい。まじですか?ってかんじですよね、これは。
「カルメル修道女の会話」本番二回目、Wernerと再会
昨日はプーランク「カルメル修道女の会話」の二回目の本番でした。日曜日午後の公演。この作品はプレミエの日記にも書いた通り、かなり内容がどぎついので、決してゲラのような平和な街向けの作品ではありません。で、インテンダントで演出もしたマティアス・オルダーグはこの二回目の公演の客入りがかなり気になっていたようです。結果としては、アボがほとんど入っていなかったにも関わらずかなりのお客さんが入って、まずは一安心でしょうか。
プーランク「カルメル修道女の会話」プレミエ 追記あり
新シーズンのオープニング・ガラコンサート
デュオ・リサイタル 終わりました
R.シュトラウスの歌曲「密やかな誘い」「慕わしげな幻影」
今年のデュオ・リサイタルが近づいてきました。今年は、僕が歌う曲はR.シュトラウスの歌曲のみ。大好きなこの作曲家の曲をこれだけまとめて歌えるのだし、少しサイトでも前もって別のアプローチをしようかと思っていました。
結局時間がなかなか取れずに今になってしまいましたが、これから本番までの約2週間の間に、出来る範囲で曲目の解説をかねて、プログラムへの思い込みなどを先月に歌ったゲラでの歌曲の夕べの演奏サウンドも交えて少し語ろうかと思います。第一回の今回は、プログラムの第一曲目「Heimliche Aufforderung」〜密やかな誘い〜と、「Freundliche Vision」〜慕わしげな幻影〜です。
4回目のTheater Oscarもらいました
営業とErfurtのIKEA
Bauernhofkonzert歌ってきましたよ
明日は「コジマ」本番3回目
「コジマ」の本番は、プレミエとその二日後にあった後、3週間以上開けて明日が3回目です。こういう現代物をそういう風に間を開けてやるのは、あまり嬉しくないのですが、まぁ仕方ないです。
で、自分で想像していたとおり、「コジマ」の本番の後中断してしまった筋トレは10日ほど前から再開しております。実際に強制力が働かないとなかなかこういうのって続かない・・・人間というのは弱い生き物ですね・・・って、僕の精神力が弱いだけ?