イエナでのガラ・コンサートも終了

ぜいぜい。ガラコン、終わりました。
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日本にいたので練習に出られなくて、本番当日のGPが最初の稽古だったりしたので、暗譜も怖いし綱渡りという感じでしたが、何とか終わりました。
ロシア人のソプラノと、ロシアもの。このソプラノとも今日初めて会ったのでした。何だか突貫工事だなぁ。

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「利口な女狐の物語」は全て終了し・・・

ドイツに戻ってきました。
いやいや、終わってしまいました。いつもの事だけど、終わってからドイツに帰るまでのドタバタはどうも苦手ですねー。今回は特に、シーズン中の帰国だったので、一刻も早く帰らないと劇場などの稽古が待っているわけで、何とか1日は猶予をもらってパッキングに当てましたが、28日に公演が終わって30日に飛んだわけです。

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この写真をブログなどに載せている人がもうちらほらいるようですね。公演終了後に舞台で撮影させてもらいました。普通、舞台が終わったあとの撤収の手を止めてこんな写真を撮らせてくれるなんて事はあまりないのですが、快く撮らせてくださいました。本当にありがとうございました。

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「利口な女狐の物語」初日は無事に終了

いやぁ、稽古場からもうちょっとレポートしたかったんだけど、結局出来ませんでした・・。残念。

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今日は無事に、「利口な女狐の物語」の本番初日を終えることが出来ました。とっても良い雰囲気で、ハッピーな本番でしたね。皆さんお疲れ様でした!写真は今日の初日パーティーの様子です。
一般公演は今日だけで、僕らの組はあと学校公演が2回あります。イマイチわかっていなかったんですが、実は僕らの組の学校公演は一般チケットも若干出るようで、これはまだ申込可能なので、ご希望の方はサイトのメールアドレスにご連絡ください。
D席のお値段で出せるそうです。

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小学校の同窓会

昨日は小学校の同窓会でした。クラス会じゃなくて、同窓会ね。小学校の同窓会全体の総会で、僕らの期が今年の総会の幹事を務める期だったのですね。毎回40歳になる(なった)卒業生の期が幹事をするということだそうで。

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僕は10月に日本にいるのは11年ぶりで、この総会に参加できたのは本当に偶然で、11月に本番がある日生劇場のプロダクションに参加してるからなのですが、今回は小学校の同級生である三角枝里佳さんもこの日生劇場の「利口な女狐の物語」に参加しています。で、二人でこの総会のアトラクションというか出し物としてミニコンサートをすることになりました。

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弟がリサイタルをやります!(追記あり)

僕の弟で、マリンビストの小森邦彦が11月11日にリサイタルをやります。この場で宣伝させてください。


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場所は浅草のアサヒアートスクエアというところで、開演時刻は19時です。電話とインターネット上で予約が出来るようです。
今回はヴァイオリンの花田和加子さん、メディアアートの小阪淳さんという方がゲストで、単なるコンサートでない試みもあるようです。

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あと10日ほどでまた日本です

まだしばらく時間があるように思っていたんですが、もう帰国がせまっております。夏の帰国の後慌ただしかったからねー。ちょうど2ヶ月ドイツにいてまた日本ですね。


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帰国とは関係ないんですが、この間、イェナで歌ってきました。劇場の宣伝活動の一環で、イェナで我々の劇場のレパートリーを紹介するプログラムでした。
イェナ市の古い市庁舎の建物の中にある、Rathausdieleという場所ですが、なかなか素敵なところでした。直訳すると「市庁舎の廊下」で、雰囲気も何もない感じの名前ですが、時々催し物がある場所な様で、この間の学校協会の総会でこのミニコンサートの紹介をしたら、イェナの人達は「ああ、あそこね」とすぐわかったようでした。

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「モスクワ、モスクワ」のプレミエは大好評

というわけで、僕のドイツでのオペレッタデビュー(?)も無事に終わり、数ヶ月ぶりに仕事がない日がやって来ました。ふうう。本当に久しぶりに深呼吸出来る感じです。

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現首脳陣になって初めてのプレミエですから、劇場としてもかなりの気合いの入りようで、プレミエの後のパーティーも今までより大きなところでした。僕は実はこの手のパーティーがそれほど得意でなくて、いつも歌手を紹介するところまでは仕方なく残ってすぐ帰ってきてしまうのが常なんですが、今回はずいぶん遅くまでいましたよ。この写真にも写っている指揮のアードリアンの友人がデトモルトから来ていて、この方達と意気投合して話していたと言うこともあるのですが。楽しかったです。

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午後の曳航ツアー、最後の本番

トリノで、「午後の曳航」ツアーの最後のコンサートを歌ってきました。今回はベルリンの時にもましてタイトなスケジュールだったのですが、また落ちが付いてしまった。ついて欲しくなかったんだけどね・・・。それもあって、今ちょっと体調が崩れております。

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ベルリン公演の次の日、一日遅れて僕にとっての2006/2007シーズンが始まりました。9月17日にプレミエを迎えるショスタコーヴィッチのオペレッタ「モスクワ、モスクワ!」(「モスクワ、チェルヨムシュキ」)の立ち稽古を9月4日までやって、9月5日コンサートの当日にトリノに向かいました。4日の夜の練習がアルテンブルクでの舞台稽古だったのですが、それが9時過ぎまであって、ゲラの我が家に帰ってきたのは10時。翌日の飛行機はライプツィヒの空港から9時だったので、6時には家を出ました。

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一度ゲラに戻って一息つき、今度はベルリン公演

ザルツブルク音楽祭での公演日夜中にゲラに戻り、数日ゆっくりしました・・・といっても、ためていた仕事もあったので本当に心からのんびりした訳じゃないんですが、やっぱり我が家は良い!ぼくは「おうち大好き人間」なので・・・。

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ベルリンから戻ったらもう劇場のシーズンが始まっているので、これが夏期休暇の最後の数日と言うことで、少しでも出来ることをしようと、健登とBiermannplatzにサッカーをしに行きました。健登は、ともすると頭を使う遊びに偏りがちなので、出来るだけ連れ出して体を動かすことを一緒にやろうと思っています。いったんやり出すと喜んでやるんですけどね。東京ではきついスケジュールの中、何とか1時間でも30分でも健登と近くの公園でサッカーをするようにしていたので「パパとのサッカー」はルーチンになってきていて、これは何とか続けたかったのです。

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そして本番

いよいよ本番です。

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午前中の本番というのは珍しいけど、ザルツブルク音楽祭ではコンサートはこの時間に結構行われていますね。歌う方からすると午前11時の開演というのはあまりありがたくないけれど、仕方ない。
ザルツブルク祝祭大劇場の楽屋なんて、次はいつ来られるかわからない。記念写真撮らなくちゃ、といって撮ったのがこの写真。僕の楽屋はまりさん、淳ちゃん、三原さんの次で舞台入り口から4つめだったのですが、例えば魔笛では誰が使うんだろう?ザラストロあたりだろうか?

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