右足を引きずりながらの「コシ・ファン・トゥッテ」の本番

昨日はアルテンブルクで「コシ・ファン・トゥッテ」の本番でした。
昨日の朝起きたら、どうも右足首が痛い。変だなぁ、寝る前は何ともなかったのに。と思いながらちょうど健登がトイレに起きたこともあってベッドからでたら、これ、マジで痛い!歩けないほど痛いのです。いや、今日は本番だよなぁ。どうしよう。
でもよく見たら腫れてない。うむむ。捻挫ではないわけだ。
とりあえず、演出助手に電話しました。

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今日はオフ・・・新作オペラ「COSIMA」



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今日の日曜日は劇場の仕事はないのですが、たまっているデスクワークなどを片付けるためにバリバリ働かねばなりません。でも天気が良いし、健登ともちゃんと遊べない日が多かったし、午前中は3人でサイクリング。昨日買って大当たりだったスイカをタッパーに詰めて、ゲラの北方向にあるバート・ケストリッツの方向に向かいました。

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えらく間が開いたにもかかわらず、この間の続き

日記って、書けないときは書けないですね、本当に。
時間の問題ももちろんあるんだけど、気持ちの問題もあるし、書きたくても書けない話題もあるし・・・。
この間の日記で、健登の誕生日パーティーについて書いたんですが、後から考えて、「あれも書けば良かった」みたいなことが結構ありましてね。で、続きを書くことにしました。
結構、親としても時間と労力、知力も使ったので、後からもう一度振り返って楽しんでいる、と言うような部分もあります。親ばか丸出しじゃんね。

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健登の誕生日パーティー

健登の誕生日と「コシ・ファン・トゥッテ」のプレミエが重なってしまったので、今回は健登の友達を呼んでのパーティーを二日後の5月2日にやりました。


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これでちゃんと友達を呼んでのパーティーは4回目で、だいぶ要領がわかってきました。
公演監督(?)は嫁さんです。もうずいぶん前から計画は練っていて、やることも決まっていたんですが、いかに計画的に準備を進めていても、やっぱり本番(?)が近づいてくると、色々大変でした。でも、良い誕生パーティーになったと思うな。

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お祈り パート2

この間のお祈りのエントリに書こうと思っていたことを忘れたので、補足です。
・・・お祈りというと、宗教的な色合いが強いけど、Spruchといっているので、本当はそういうわけでもないのです。でも、祈る相手が別に神様だけじゃなくて良いと思うし、自然に対する畏敬の念がそこにあるわけで、まぁお祈りと言う言葉をとりあえず使っておきます。

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お祈り

僕の誕生日にエッグ・ウォーマーをくれたGötz家の皆さんですが、もう一つ後からプレゼントをくれました。


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それは、クリスティアン・モルゲンシュテルンの詩集です。この詩集の最初の方に「Dr.ルドルフ・シュタイナーのために」とあることからもわかりますが、モルゲンシュテルンはシュタイナーと深い結びつきがある詩人でした。

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寝室の窓から

寝室の窓から外を見ると、なんだかかわいいものが・・・。


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まだ新緑がでる前の街路樹に、小鳥が巣を作っているんです。かわいいねー。
やっと暖かくなってきたので、ここのところ、Amsel(クロウタドリというらしい)がずいぶん目につくようになってきたし、こういう動物たちの動きの変化が季節感というものを実感させてくれるのはすばらしいことですね。

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幼稚園の桜祭り

昨日の土曜日は、健登が通うゲラのヴァルドルフ幼稚園で、「日本の桜祭り」がありました。


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毎年春のこの時期には「春祭り(Frühlingsgest)」があるんだけど、今年は特に、日本の桜をモチーフにして、日本の文化との出会いをこのお祭りに取り入れたいという、園長先生のたっての願いがあり、長い準備期間を経て、昨日のお祭り本番を迎えました。

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ヴァイマールでの歌曲コンサート

昨日はヴァイマールで、歌曲のコンサートでした。


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ルドルフ・シュタイナー・ハウスでのコンサートで、ホールのステージの横には敬愛するルドルフ・シュタイナーの絵が掲げてあり、なんだかそれで緊張したりして。はは。あの絵の横で記念写真を撮ろうと思って忘れちゃった。残念。

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影絵

最近、健登のはやりの一つは「影絵」です。


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以前にベルリンで、影絵専門の劇場で「ペーターとオオカミ」を見てから、影絵というものに興味は持っていたのですが、何かのときに、うちでランプを倒してスクリーンに影を映したりなんかしたらおもしろがったので、ちょっとうちでもやってみようか?ということになりました。
健登が自分で書いたペーターやオオカミ、狩人やおじいさんの絵を僕が切り取って影絵用の人形にしてみました。

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