時間はだいぶ経っていますが、トスカの批評がまた出ました。Takt-Magazinという情報誌です。
この演出コンセプトの中心にあるのがトスカでもカヴァラドッシでもなくスカルピアである、という批評です。
意訳が難しいので敢えて直訳で出します。ご了承ください。
追記・・・すいません。よく読んでみたら、小森輝彦に関する記述がもっとありました。追加します。
トスカ本番 カヴァラドッシは代役で
また蒸気機関車が来た
「カルメル修道女の会話」本番二回目、Wernerと再会
昨日はプーランク「カルメル修道女の会話」の二回目の本番でした。日曜日午後の公演。この作品はプレミエの日記にも書いた通り、かなり内容がどぎついので、決してゲラのような平和な街向けの作品ではありません。で、インテンダントで演出もしたマティアス・オルダーグはこの二回目の公演の客入りがかなり気になっていたようです。結果としては、アボがほとんど入っていなかったにも関わらずかなりのお客さんが入って、まずは一安心でしょうか。
指揮者ロルフ・ロイター氏が死去
プーランク「カルメル修道女の会話」プレミエ 追記あり
オープニング・ガラコンサートの批評
オケあわせ
今日は、朝がコレペティ稽古で、夜が「カルメル修道女の会話」のオケ合わせでした。この写真、オケ合わせをしたコンサートホールです。今日は歌手は二階客席から歌ったので、自分の出番がない時に二階から写真を撮ってみましたが、綺麗なホールでしょ。
今まではしたから写真を撮っていたけど、このホールはこのアングルの方が綺麗ですね。
カルメル修道女の会話
Francis Poulenc(1899-1763)
Dialogues des carmelites
Opéra en trois actes et douze tableaux
(Gespräche der Karmelitarinnen)
フランシス・プーランク作曲
オペラ 「カルメル修道女の会話」
プレミエ:2007年9月21日 19:30 ゲラ市立劇場
指揮 GMD Eric Solén エリック・ソレーン
演出 Prof. Matthias Oldag マティアス・オルダーグ
装置 Thomas Gruber トーマス・グルーバー
衣装 Bettina Merz ベッティーナ・メルツ