アルテンブルク市立劇場 室内コンサートシリーズ
R.シューマン/ハイネの歌曲
リーダークライス 作品24
詩人の恋 作品48
バリトン:小森輝彦
ピアノ:片野ードルシュ 真子
アルテンブルク市立劇場オペラ劇場 2005年5月8日 19:00開演
アルテンブルクでの「詩人の恋」「リーダークライス」
色々な目の前のことに追われているうちに、このコンサートの日が来てしまいました。準備を早めに始めておいて本当に良かった。アルテンブルクの室内コンサート(Kammerkonzert カンマーコンツェルト)シリーズの中で行われるもので、僕が思うに、歌曲だけのコンサートがこのシリーズで行われるのは珍しいのではないかと思います。一つのコンサートを構成するだけの歌曲を準備するのはかなりの時間と手間、熱意を必要としますからね。・・・前にも書いたとおり、歌曲への愛を何年もの間閉じこめておいた感じの僕にとっては、今はいくら歌っても足りないくらいの感じで、2月に行ったコンサートとは全く違うプログラムですが、もう次のプログラムを組みたい気持ちになっているくらいです。
こどもの日。ドイツは「男の日」
今日5月5日は日本ではこどもの日ですが、ドイツでは「男の日」です。Maennertag(メンナーターク)と言っていますが、これは旧東ドイツでの慣習かも知れない。・・・と思って調べてみたら、どうも旧東ドイツでは「父の日」を「男の日」と呼んでいたようですね。そう、今年は5月5日が父の日でもあったのです。日本の父の日はもっと後でしたよね。
この日は男がつるんで飲み歩く、というのが習わしなのか、町をほろ酔い加減で歩く男性グループが多いです。
CDのレコーディング
健登の誕生日パーティー
健登の本当の誕生日は昨日だったのですが、友達を呼んでのパーティーは今日でした。これで健登も5歳。何と幼稚園の友達6人(!)も呼んでお祝いしたので、大騒ぎになると予想していたのですが、結果的には思ったほどではなかった。
と言うのも、今回は6人も子どもが来るので、親御さんには遠慮してもらって、子どもだけの会にしたのです。あとはヴァルドルフ幼稚園の前園長先生のビルケさんにも来てもらって色々手伝ってもらった。そうしたら、大人の数が少ないから、頼る時はちゃんとこの大人を頼るし、言うことも案外聞いてくれて、助かっちゃった。こういうの、なんだかかわいいなぁと思いますね。
今回呼んだ6人・・・一人来られなくなっちゃって結局5人だった。健登も入れると6人・・・は、何度確認しても健登が絶対にこの7人全員呼びたいとこだわった7人でした。親はもう少し減らせないかと思って、健登にも譲歩を迫ったんだけどだめだった。結構頑固なんだよなぁ。誰に似たんだろう。
阪哲朗さんのゲラ来訪
魔笛のプレミエは終わりました
僕のPowerbookG4はクラッシュ・・・
「魔笛」のプレミエだが、健登は高熱
プレミエ前日の土曜から健登が高熱出していてね。健登は引きつける可能性があるから冷や冷やしていたんだけど、ちょうどプレミエの「魔笛」が終演の頃にひきつけそうになって、嫁さんから電話で聞いて、パーティーには出ないで帰りました。
JR宝塚線の脱線事故
ニュースサイトを見てびっくりしてしまいました。JR宝塚線の脱線事故ですが、本当にひどい事故が起きてしまいました。日常のなかの一こまである電車通勤というものがこんなにもひどいことになり得ると言うことに、驚きとともに怒りを憶えます。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、負傷された方の一日も早い肉体的、精神的回復をお祈りします。